マンツーマン指導で
クラスアップを実現!
早稲アカ生を指導してきた経験から培った、早稲アカのクラスを上げるための対策や、科目別の対策などをお伝えします。
以下からお子様にあったページをお選びください。
このような方におすすめです!
教材別対策
早稲アカ生のご家庭から、特に多く寄せらせるのは「教材の取り組み方を教えてほしい」というご相談です。
ここでは、早稲アカのクラスアップ対策や学習のポイントをお伝えしています。
「分量が多くて宿題が終わらない」
「重要度の基準がわからない」
そんな方に参考になるはずです。
教材別対策
早稲アカでは、四谷大塚でも活用されている「予習シリーズ」が使用されます。予習シリーズは、中学受験カリキュラムとしてはややスピードが早く、特に算数は難度が高い問題も多く扱われています。
さまざまなレベル帯の生徒が利用するテキストであるため、お子さまの学力に合わせて学習内容を絞り込むことも必要です。
単元ごとに、トレーニング・基本・練習の3パートで構成されており、非常に分量が多い教材です。典型的な問題が多く掲載されており、すべて解けるようになるまで学習すると、基礎内容はすべて網羅できるといって差し支えありません。授業で扱った内容を繰り返し演習する教材ですが、過去に習った範囲の復習などにも活用できるため、日曜日や長期休みでの取り組み方をあらかじめ決めておくことが重要になります。
6年生の夏以降では、入試に向けた基礎力定着のために「4科のまとめ」を利用することもあります。早稲アカの場合は、「NN志望校別特訓」の比重が高くなるため、基礎固めとして「4科のまとめ」を適宜利用するとよいでしょう。小4~6で学習する基礎事項がコンパクトにまとまっており、夏休みなどの長期休みを利用した学習も可能です。問題量がどうしても多いため、取り組む時期や学力状況に合わせて、優先順位を付けながら取り組むと効果的です。
クラスアップ対策
早稲アカ生のご家庭から、特に多く寄せらせるのは「クラスを上げたい」というご相談です。
ここでは、早稲アカのクラスアップ対策や学習のポイントをお伝えしています。
「SSクラスに上がれない」
「宿題が多くて学習が追いつかない」
そんな方に参考になるはずです。
クラスアップ対策
早稲アカでは、四谷大塚でも使用されている「予習シリーズ」を使って授業が実施されますが、一部早稲アカのオリジナルテキストも利用されます。つまり、1回の授業で扱う分量が多くなり、宿題も多くなりがちです。6年生になるとNN志望校別コースも増えるため、教材の取捨選択は必須となります。どの教材を、どのタイミングで復習するかをしっかりと決めておきましょう。
基本的には、毎週または2週間に1回、毎回の内容を確認するテストが実施されます。毎回の範囲が定まっているテストのため、「演習問題集」などの教材を用いて、同じタイプの問題を解けるように訓練しておきましょう。間違えた問題は、その月の「組み分けテスト」で出題されたときは得点できるように、しっかりと復習する時間を取ることも重要です。
組み分けテストは、1か月に学習した内容から幅広く出題されるため、テスト前に総復習の時間を取ることが必要です。また、めざすクラスによって、取るべき問題も異なるため、上位クラスをめざすならば、毎週の復習をすることはもちろんですが、組み分けテストが実施される週には学習の時間を多めに取るようにしましょう。
科目別対策
早稲アカ生のご家庭から、特に多く寄せらせるのは「苦手科目のフォローをしてほしい」というご相談です。
ここでは、早稲アカの科目別対策や学習のポイントをお伝えしています。
「記述問題が苦手」
「基礎が徹底できていない」
そんな方に参考になるはずです。
科目別対策
早稲アカの算数は、この数年でカリキュラムが難化しており、難しい内容を前倒しで学習するようになっています。再度同じ単元を学習できるとはいえ、その際は応用内容が扱われるため、単元の抜け漏れや取りこぼしは致命傷となります。「速さ」「比」などの重要単元は特に、基礎の抜け漏れを残さないよう、各回の「予習シリーズ」の内容を習熟する必要があります。
早稲アカの国語は、長文問題を中心に扱うカリキュラムとなっています。予習シリーズの国語は、小5後半から小6にかけて難度が上がるため、国語が苦手なお子さまが取り残されてしまうケースが多くなります。国語の場合は、1学年前の予習シリーズを使うことで学力向上が狙える可能性もあるため、お子さまの状況に合わせて、解答の根拠をじっくり考えながら解くように心がけましょう。記述問題については、別途対策が必要なケースもあります。
早稲アカの理科・社会は、「予習シリーズ」を使用していることもあり、各回の授業で細かい内容も扱われます。上位クラスでは正確な理解が求められるものの、幹となる知識をしっかりと身につけることが最優先です。受験学年になると、「4科のまとめ」などで再度復習する機会が与えられるので、全体像を見失わないように暗記事項を絞る学習も効果的です。
学年別対策
早稲アカは、学年ごとに突然難度が上がるカリキュラムが組まれており、学年や学期の切れ目でご相談をいただくケースがあります。
「小5になり突然ついていけなくなった」
「小6で基礎事項の確認をしている時間が無い」
そんな方に参考になるはずです。
学年別対策
早稲アカでは4年生から系統学習が本格的に始まります。ややスピードが早い授業が展開されるので、授業で学んだことをしっかりと定着させテストで確認するという学習のサイクルを確立させることが重要となります。テスト後には間違えた部分の振り返りの習慣を身につけることで、苦手意識を作りにくくし問題の早期解決にもつながります。
早稲アカでは、算国については小5ですべての学習内容を学び終えるカリキュラムになっているため、5年生はかなりのハイペースで進みます。夏休み・冬休みを効果的に使えるチャンスでもあるため、学習内容の復習に取り組む時期を必ず定め、授業時間外で復習の時間を確保しておきましょう。5年生で行われるテストでは、全教科で初見の問題や記述問題の量も増えます。そのため暗記に頼らず、原理原則を理解しながら解いていく事が重要となります。
学習内容が高度になることはもちろんですが、週テストの数が増えたり、志望校別特訓が増えたりと、同時並行的にさまざまな学習が求められる時期になります。使用するテキストや特別講座も増えるため、今まで以上に取捨選択が必要となっていきます。間違えてしまった問題は必ず振り返り、正答率の高い問題や志望校の頻出単元などを間違えていなかったか確認し、その都度理解することが重要です。
志望校対策
早稲アカの志望校対策と言えば、NN志望校対策が有名であり、他塾から通うお子さまもいるほどです。
「内容が難しくてついていけなくて不安」
「希望の志望校クラスに入れなかった」
そんな方に参考になるはずです。
志望校対策
志望校特訓は、日曜日の半日かけて、特定校舎で実施されます。入試問題や応用問題に取り組む講座となっております。参加することにより、参加した学校の入試問題や入試傾向に触れることができ、入試傾向を掴んでいく事により、頻出問題であったり合格のために絶対に落とせない単元などを把握することができます。
そもそもNNコースを受講するためには、志望校別のオープン模試で規定の偏差値を取らなければなりません。その対策のためには、基礎力の養成はもちろんのこと、志望校合格に必要な力をある程度事前に理解しておく必要があります。志望校と異なるNNコースに入ってしまった場合は、別途個別指導などで補強をする方が負担は少なくなります。
志望校により、NN講座が開校されない中学もあります。NN難関という汎用クラスもありますが、志望校の傾向と異なる問題を解くことになります。偏差値帯が55~65の中学は、傾向が特殊な中学も多いため、NN特訓にこだわりすぎず、別途個別指導などで対策をした方が有利に働くケースも多いです。