「大学受験におすすめの個別指導塾はあるのだろうか」
「大学受験対策を行う個別指導塾を選ぶポイントを知りたい」
大学受験に向けて個別指導塾を検討しているものの、どの塾を選べば良いか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
個別指導塾によって特徴が異なるため、効率良く学習を進めるには選び方のポイントを押さえておく必要があります。
そこで本記事では、個別指導塾の選び方や高校生におすすめの個別指導塾を紹介します。
この記事の目次
大学受験対策で個別指導塾を利用するメリット
そもそも、大学受験に向けて個別指導塾を利用するかどうか迷っている方もいるでしょう。大学受験対策で個別指導塾を利用するメリットは、以下のとおりです。
- 学力や志望校に合わせたカリキュラムで対策できる
- 講師との距離が近くすぐに質問・相談できる
- 柔軟なスケジュールで学校生活や部活動と両立できる
以下でそれぞれ詳しく解説します。
学力や志望校に合わせたカリキュラムで対策できる
1人の講師が大勢の生徒に対して授業を行う「集団指導塾」では、コースごとにカリキュラムが定められており、すべての生徒が同じ内容を学びます。
一方、マンツーマンで授業が行われる「個別指導塾」では、一人ひとりに合ったカリキュラムを組み立てて学習を進められることがほとんどです。生徒の学力や成績、苦手分野、志望校などに応じて授業を進めるため、効率良く学力アップを目指せます。
講師との距離が近くすぐに質問・相談できる
個別指導塾の授業はマンツーマンで行われるため講師と生徒の距離が近く、コミュニケーションが取りやすい点もメリットの一つです。
授業中にわからないことがあればその場ですぐに質問できるため、疑問を残したまま先に進む心配がありません。一つひとつを確実に理解してから次のステップに進むことで、着実な成績アップが期待できる
でしょう。
また、個別指導塾であれば、勉強方法などの相談をしたいときもすぐに相談でき、モチベーション維持にもつながります。
個別指導塾の主な指導形式は「1対1形式」「1対複数人形式」の2つ
個別指導塾は、講師1人が生徒1人を担当する「1対1形式」と、講師1人が複数の生徒を順に指導する「1対複数人形式」の2つの指導形式があります。
「1対1形式」は講師とじっくり向き合える
ため、タイミングを問わず質問できます。また、問題を解く過程も見てもらえるため、理解を深めやすいのが特徴です。
一方「1対複数人形式」は1対1の指導ではあるものの、問題を解いている間は講師が他の生徒を指導します。つまり講師が席を離れる時間があるため、「1対1形式」に比べると質問や相談できる時間が限られます。
柔軟なスケジュールで学校生活や部活動と両立できる
一般的に、集団指導塾は授業スケジュールが決まっているため、生徒の都合に合わせて曜日や時間帯を変更できません。
その点、個別指導塾は授業の曜日や時間を柔軟に決められることが多く、学校や部活動、課外活動などが忙しくても通いやすいメリットがあります。
また、急に体調が悪くなったり家族に予定が入ったりした場合も、個別指導塾なら授業日の変更が可能です。
大学受験対策を行う個別指導塾の選び方
自分に合った個別指導塾を選ぶポイントは、次の3つです。
- 目的に合った指導を受けられるか
- サポートが充実しているか
- 無理なく通える費用・場所か
以下でそれぞれ詳しく解説します。
目的に合った指導を受けられるか
ひとくちに大学受験対策といっても、目的は以下のように一人ひとり異なります。
- 一般選抜の入試問題に対応できる学力をつけたい
- 総合型選抜・学校推薦型選抜に向けて対策をしたい
- 評定平均を上げるために授業サポートや定期テスト対策をしてほしい
そのため、効率的に大学合格を目指すには、目的に合う指導を受けられる個別指導塾を選ぶことが重要です。個別指導塾の公式サイトやパンフレットを確認し、どのような指導が受けられるのかを把握しておきましょう。
サポートが充実しているか
講師がカリキュラム通りに授業を行うだけでなく、授業以外のサポートが充実しているかも重要なポイントです。
例えば、以下のようなサポート体制が整っていれば、効率良く受験対策を進められるでしょう。
- 勉強方法や学習計画の決め方など、学習に関する相談が可能
- 志望校や進路の選定など、受験に関するアドバイスが受けられる
- 授業がない日でも自由に自習室が利用できる
志望校合格を目指すためには、個別指導塾での授業に加え問題演習を何度も繰り返して定着させる必要があります。だからこそ、授業中だけでなく自宅学習の取り組み方までサポートしてくれる塾を選ぶことをおすすめ
します。
無理なく通える費用・場所か
大学受験に向けて個別指導塾を利用する場合、数ヶ月から1年以上通学する必要があります。
そのため、長期間通うことを前提に「費用は無理なく支払いできるか」「自宅や学校から通いやすい場所にあるか」を確認しておきましょう。
個別指導塾の料金目安は?
高校生が個別指導塾を利用する際の料金目安は、以下のとおりです。
項目 | 料金の目安 |
入会金 | 無料~30,000円程度 |
月謝 | 約9,500~50,000円(週1×4回の場合) |
特別講習費用 | 講習内容・受講数によって異なる |
教材費(年間) | 無料~30,000円程度 |
管理費(年間) | 10,000~65,000円程度 |
模試代 | 無料~36,000円程度 |
なお、教材費や管理費は授業料に含まれていることもあります。夏期講習・冬期講習などの特別講習費用は科目数や授業数によって大きく異なるため、個別指導塾の公式サイトなどで詳細を確認しましょう
。
【高校生向け】大学受験対策なら個別教室のトライがおすすめ!
先ほどの個別指導塾の選び方もふまえて総合的に判断すると、完全1対1の「個別教室のトライ」がおすすめです。個別教室のトライならではの強みは、次の3つです。
- 豊富なコースで目的に合った指導が受けられる
- サポートが充実している
- 無理なく通える費用・場所
以下でそれぞれ詳しく解説します。
豊富なコースで目的に合った指導が受けられる
参照:《公式》個別教室のトライ
個別教室のトライでは、以下のようにさまざまなコースがあり、目的に合わせて効率良く学習を進められます
。
- 大学受験対策コース
- 難関大学受験対策コース
- 医学部/薬学部/歯学部/獣医学部受験コース
- 内部進学対策コース
さらに、個別教室のトライでは、一人ひとりの目標・目的に合わせてオーダーメイドでカリキュラムを作成します。学習進度に合わせてプランの見直しも行うため、最短ルートで学力アップを目指せるのが特長です。
総合型選抜や学校推薦型選抜の対策もおまかせ!
個別教室のトライでは、一般入試対策だけでなく総合型選抜・学校推薦型選抜対策コースもあります。
志望大学に合わせた小論文添削や志望理由書、PRシートの書き方の指導も受けられるため、一人では対策が難しい部分もしっかりカバーできます。
また、定期テスト/内申点対策コースでは学校のカリキュラムに合わせた指導が受けられ、評定平均対策も可能
です。
サポートが充実している
参照:《公式》個別教室のトライ
サポートが充実している点も、トライの魅力です。
トライでは毎回同じ講師が授業を担当する専任制を導入しており、一人ひとりの性格や理解度を踏まえた授業を受けられます。途中で講師が代わる心配がないため信頼関係を築きやすく、継続して通いやすいでしょう。
逆に「講師と合わないと感じる」「違うランクの講師に教わりたい」という場合は、何度でも無料で講師の交代が可能
です。自分にピッタリの講師に出会えるため、ストレスなく学習を進められるでしょう。
教育プランナーが学習を徹底サポート
トライでは、授業を担当する講師に加え、最新の受験情報・学校情報に精通した正社員の「教育プランナー」が学習を徹底サポートします。
現状分析・カリキュラムの作成から勉強・進路に関する相談まで、講師と二人三脚でサポートし、志望校合格へと導きます。
無理なく通える費用・場所
費用や場所を理由に通塾が難しいと感じている方でも、個別教室のトライなら無理なくご利用いただけます。
受講にあたってご負担いただく費用は入会金と授業料、交通費のみで、教材費はかかりません。目標やご予算の要望をお伺いしたうえで最適な料金プランをご提案するため、無理なく通えます。
また、個別教室のトライは1科目から利用可能
。そのため、「苦手科目を克服したい」「部活動や学校生活と勉強を両立させたい」という方にもおすすめです。
場所に関しても、個別教室のトライは全国に約650教室を展開しているため、自宅や学校から通いやすい教室を探してみてください。
個別指導塾に関するよくある質問
最後に、個別指導塾に関してよくある質問について解説します。
- 大学受験対策を個別指導塾で行うデメリットは?
- 大学受験に向けていつから塾に通うべき?
それぞれ詳しく解説します。
Q.大学受験対策を個別指導塾で行うデメリットは?
大学受験対策を個別指導塾で行うデメリットは、以下のとおりです。
- 集団指導塾に比べて割高になりやすい
- 学習のペースが遅くなる可能性がある
- 他の生徒からの刺激を受けにくい
個別指導塾は自分のペースで学習を進められる反面、進捗が遅れると受験に間に合わなくなる可能性
もあります。
また、集団指導塾のように他の生徒からの刺激を受けにくく、モチベーションを維持するのが難しいケースもあるでしょう。
Q.大学受験に向けていつから塾に通うべき?
余裕を持って対策を進めるなら、高校1~2年生から塾に通うことをおすすめします。
高校3年生になってから本格的な受験勉強を開始しても、学力や志望校のレベルによっては対策が間に合わない可能性があります。また、総合型選抜や学校推薦型選抜では評定平均も出願条件や評価対象になるため、1~2年生のときの学校の成績も重要になります。
高校1~2年生の早いうちに通塾を始めることで基礎をしっかり定着でき、高校3年生で行う応用力の強化や過去問対策もスムーズに進められる
でしょう。
まとめ
講師がマンツーマンで指導する個別指導塾は、一人ひとりの学力や志望校に応じて受験対策を進められる特徴があります。
個別指導塾のメリットや選び方、通塾のポイントは以下の3つです。
- 大学受験対策で個別指導塾を利用するメリットは自分専用のカリキュラムや質問しやすい環境、スケジュールの柔軟性
- 個別指導塾を選ぶ際は指導内容やサポート体制、費用、通いやすさを確認する
- スムーズに受験対策を進めるなら高校1~2年生から塾に通うのがおすすめ
個別教室のトライでは、一人ひとりの目標に合わせたオーダーメイドのカリキュラムを作成し、専任の講師によるマンツーマン授業で合格へ導きます
。
1対1の授業を実際に受けられる無料体験授業も行っていますので、「教室の雰囲気を確かめたい」「一度試してみたい」という方は、お気軽にお問い合わせください。