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【東京都】都立高校の入試に内申点はどのように影響する?仕組みや計算方法、上げ方を解説

【東京都】都立高校の入試に内申点はどのように影響する?仕組みや計算方法、上げ方を解説

高校入試の合否に影響を与える内申点。

東京都にお住まいの方は、都立高校の入試に内申点がどのように影響するのか、東京都の内申点の仕組みや計算方法がどのようなものなのか気になる方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、都立高校の入試に内申点が与える影響や東京都の内申点の仕組み・計算方法について解説します。

内申点の上げ方についても解説しますので、東京都で高校入試を受ける方はぜひご参考にしてください。

都立高校の入試に内申点はどのように影響する?

都立高校の入試に内申点はどのように影響する?

都立高校の入試では、内申点の影響度は、入試形態によって異なります。都立高校の入試形態は大きく2つに分けられます。

  1. 学力検査に基づく選抜(一般入試)…学力検査+内申点で評価
  2. 推薦に基づく選抜(推薦入試)…内申点+面接や小論文などで評価

それぞれの入試において内申点はどのように影響するのでしょうか。詳しく解説していきます。

学力検査に基づく選抜(一般入試)|学力検査+内申点で評価

都立高校の「学力検査に基づく選抜(一般入試)」では、内申点は合否に大きく関わります。

東京都の一般入試では原則、学力検査700点、内申点300点、スピーキングテスト20点の合計1020点で判定されます。

内申点は約3割の割合で加算されるので、内申点が高ければ高いほど、受験に有利です。一方、内申点が低ければ、当日の学力検査で高い点数をとらなければなりません。

また、内申点は、学力検査の日に万が一体調を崩したり、不本意な点数になってしまったりしても、救いとなるものです。

さらに、高校入試は同じくらいの成績層の生徒との競争になるため、1点の差が合否を分けることもあります。

したがって、内申点を1点でも多く獲得しておくことが志望校合格において重要です。

推薦に基づく選抜(推薦入試)|内申点+面接や小論文などで評価

都立高校の推薦入試では、内申点が合否のカギを握ります。主に内申点、面接や集団討論、小論文などの合計点で合否が決定します。

各学校によって配点は違いますが、推薦入試では内申点が重視される傾向にあり、一般入試と比べて内申点の割合が高い傾向です。

たとえば、令和6年度の東京都立立川高等高校の普通科の一般推薦の配点は以下のとおりです。

<東京都立立川高等高校 普通科 一般推薦 計1,000点満点>

  • 内申点(調査書):500点満点
  • 個人面接:100点満点
  • 小論文:400点満点

参照:立川高校の受検に関するQ&A

上記のように、合計1,000点満点のうち内申点の配点が500点と、全体の半分を占めています。

したがって、内申点が高ければ高いほど、推薦入試での合格可能性は高まるため、都立高校の推薦入試において内申点は非常に重要です。

高校受験に向けて押さえておきたい!東京都の内申点の仕組み

高校受験に向けて押さえておきたい!東京都の内申点の仕組み

東京都の内申点の仕組みや計算方法について解説していきます。具体的には、以下の3つのポイントを詳しく解説します。

  1. 東京都の内申点の計算方法
  2. 「素内申点」と「換算内申点」の違い
  3. 合否に影響する成績は中学3年生のみ

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

東京都の内申点の計算方法

都立高校の一般入試では、内申点は以下の計算方法で算出されます。

①主要5教科(国語・数学・社会・理科・英語)の点数を出す
通知表の評定の数字(5段階評価)をそのまま足します。たとえばすべて5だった場合は、5点×5教科=25点です。

②実技4教科(音楽・美術・保健体育・技術家庭)の点数を出す
通知表の評定の数字(5段階評価)を足してから2倍します。たとえばすべて5だった場合は、5点×4教科×2倍=40点です。

③5教科と4教科の点数を足す(換算内申点)
1と2で出した5教科と4教科の点数を足します。たとえば主要5教科も実技4教科もすべて5だった場合は、25点+40点で65点です。この数字が「換算内申点」と呼ばれます。

④換算内申点を300点満点に置き換える
最後に、3で出した換算内申点を300点満点に換算します。計算式は、「換算内申点÷65×300」です。この300点満点に換算した数値が一般的に「調査書点」と呼ばれます。

最後に出した「調査書点」が実際に高校入試の合否判定で使用される数値です。

「素内申点」と「換算内申点」の違い

都立高校の入試において、内申点には「素内申点」と「換算内申点」の2つの種類があり、計算方法や利用する入試に違いがあります。

「素内申点」とは、9教科(主要5教科と実技4教科)の成績(5段階)をそのまま合計した数値です。 素内申点の最高点は、5段階×9教科=45点です。

素内申点は、都立高校の推薦入試(推薦に基づく選抜)で主に利用されます。

一方、「換算内申点」とは、素内申点をもとに各都道府県で定められた計算方法で算出した数値です。

東京都では、主要5教科はそのままの点数を足し、実技4教科は2倍にして足します。

実技4教科を2倍にするのは、入試で試験がない実技の成績を公平に反映させるためです。 換算内申点の最高点は、5段階×主要5教科+5段階×実技4教科×2=65点です。

換算内申点は、都立高校の一般入試(学力検査に基づく選抜)で主に使われます。

合否に影響する成績は中学3年生のみ

3学期制の学校では、中学3年生の2学期の通知表の成績が内申点として反映されます。

内申点に反映される成績は2学期のみですが、そこには1学期の評価も影響することに注意が必要です。

一方、2学期制の学校では、中学3年生の前期と後期の中間テストまでの成績に基づいて内申点が算出されます。

具体的には、後期の中間テスト(通常11月頃実施)が終了した後に、高校入試で使用する成績が通知されます。

合否に影響するのは中学3年生の成績ですが、中学1・2年生のときに勉強を怠っていると、中学3年生になってから急に成績を上げるのは難しいでしょう。

中学3年生で高い内申点をとるためには、中学1、2年生のときから着実に勉強を重ねておくことが必要です。

なぜなら、中学校3年間で学習する内容には連続性があり、前の学年で学んだ知識が次の学年の学習の基礎となるからです。

中学1・2年生で着実に基礎をつけておけば、中学3年生で良い成績を取りやすくなります。

また、早い段階から計画的に学習に取り組む習慣がつくと、中学3年生でもスムーズに学習に取り組めます。

日々の復習や宿題への取り組みなど、持続的な学習習慣が高得点につながります。

志望校合格に向けて内申点を上げる6つのポイント

志望校合格に向けて内申点を上げる6つのポイント

都立高校の入試で合格率を上げるためには、内申点を上げることが必要です。内申点を上げるためのポイントは、6つあります。

  1. 定期テストで高得点をとる
  2. 宿題・提出物を期限内に提出する
  3. 授業態度・学習態度を良くする
  4. 小テストでもしっかり点数をとる
  5. 副教科(実技教科)にも意欲的に取り組む
  6. 教師に相談する

ひとつずつ詳しくみていきましょう。

1.定期テストで高得点をとる

内申点を上げるには、定期テストで良い点数をとることが重要です。

定期テストの点数は内申点に大きな影響を与えます。定期テストで高い点数をとるためには、日頃の学習やテスト対策を計画的に行いましょう。

テスト対策をする際は、目標の点数を定めておくことで、必要な対策を明確にしやすく効率的に学習を進められます。

さらに、受験科目ではない実技4教科の成績も内申点に加算されます。これらの教科も軽視せず、定期テスト対策にしっかり取り組みましょう。

定期テスト対策ならトライのオンライン個別指導塾がおすすめ

定期テスト対策ならトライのオンライン個別指導塾がおすすめ

参照:中学生のオンライン個別指導プラン – トライのオンライン個別指導塾

トライのオンライン個別指導塾は、生徒一人ひとりに合わせた指導を提供するオンライン家庭教師です。

33万人の中から最適な教師が担当としてつき、一人ひとりの目標や学力に合わせた最適な授業を行います。

高校受験において内申点は重要な要素であり、定期テストの結果は内申点に大きく影響します。

そこでトライでは、内申点対策ができる「定期テスト・内申点対策コース」をご用意しています。学校の定期テストで高得点を取り、内申点の向上を目指すコースです。

生徒が通っている学校のカリキュラムを把握し、それに基づいた学習計画を作成します。これにより、定期テストで得点を上げるための効果的な学習が可能です。

また、生徒の苦手科目や単元を特定し、生徒一人ひとりの理解度や学習状況に合わせた個別指導を行うことで、目標点数の達成を目指します。

2.宿題・提出物を期限内に提出する

内申点は、学校での日々の行動や学習態度を評価したものです。

その評価の基準となるのが、新学習指導要領が掲げる「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3つの観点です。

これらの観点は、学校教育を通じて生徒が身につけるべき能力とされています。

たとえば、「主体的に学習に取り組む態度」の観点では、知識や技能の習得、思考力、判断力、表現力等を身につけたりすることにどれだけ粘り強く取り組もうとしているかが評価されます。

日々の宿題や提出物へ取り組む姿勢や、それらを期限内に提出できたかどうかも、内申点の評価に関係するのです。

そのため、日々の宿題や提出物にきちんと取り組み、期限内に提出することが大切です。

苦手科目などで定期テストの点数が高くない場合も、宿題にきちんと取り組んでいれば学習意欲が評価されることもあります。

苦手科目だからとあきらめずに取り組むと良いでしょう。

ノートの提出が課される場合も

学校や教師によっては、ノートの提出が求められる場合もあります。ノートの内容や整理の仕方には、学生の理解度や学習態度が表れると考えられるためです。

具体的には、以下のような点が評価されます。

  • 黒板に書かれたことをしっかりノートに書いているかどうか
  • 読みやすい字で書かれているかどうか
  • 授業中に気づいたことや自分なりのポイントをまとめているかどうか
  • 構造的に整理されていてわかりやすいかどうか

重要なのは、黒板に書かれたことをただノートにとるのではなく、自分自身の学習を助けるツールとして活用できるように工夫することです。

たとえば、色分けでマーカーを引くことも一つの工夫です。重要な部分や自分が理解できていない部分を目立たせることで、あとでノートを見返したときに、復習すべきところがすぐにわかるようになるでしょう。

3.授業態度・学習態度を良くする

内申点を上げるためには、授業態度と学習態度を良くしましょう。

なぜなら、内申点の評価基準となるのが、新学習指導要領の「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的な学習態度」の3つの観点だからです。

その中でも特に「主体的な学習態度」の観点で、授業に集中して取り組んでいるかや、積極的に参加しているかといった点が評価の対象となります。

つまり、定期テストの得点だけでなく、授業態度や学習態度も内申点に大きく影響するのです。

たとえば、授業中に質問したり自分の意見を述べたりと、積極的に参加していれば、その姿勢が「主体的な学習態度」として高く評価されます。

逆に、定期テストの点数が良くても、授業態度や学習態度が良くないと内申点は伸びづらいでしょう。

テストの点数が悪くても授業態度や学習態度が良ければ評価が上がる場合もあるため、授業に真剣に取り組むことが大切です。

4.小テストでもしっかり点数をとる

内申点を上げるためには、小テストでもしっかりと点数をとることが重要です。定期テストだけでなく、小テストの点数も成績に影響するため、軽視してはなりません。

小テストの前には忘れず復習を行いましょう。

わからない問題があれば、教師や友だちに質問することも大切です。理解できないままにしておくと、後々つまずくポイントとなります。

また、小テストは単元ごとなど頻繁に行われることが多いため、定期テスト前に自分の苦手や理解度をチェックできる機会でもあります。

定期テストで高得点をとるためにも、小テストで間違えた問題は再度解き直し、復習するようにしましょう。

5.副教科(実技教科)にも意欲的に取り組む

内申点を上げるためには、副教科(実技教科)にも意欲的に取り組むことが重要です。副教科は入試の試験科目ではありませんが、内申点には反映されます。

特に東京都の一般入試では、副教科の内申点は2倍で計算するため、副教科の成績を上げると、内申点もグンと上がります。

副教科は、主要5教科と比べると、定期テストでも勉強の優先度が低くなりがちです。しかし、入試の倍率が高くなるほど、1点の差が合否を分けることもあります。

その点からも、副教科だからといって軽視せずに意欲的に取り組む必要があるでしょう。

また、副教科は実技で生徒の得意不得意が出やすい科目です。

たとえば、運動が得意でない生徒は、体育の実技評価で高い評価を得るのが難しいかもしれません。一方、絵が得意な生徒は、美術の提出作品によって良い評価を得やすいでしょう。

そのため、実技で苦手な副教科がある場合は定期テストで高得点を目指し、実技部分をカバーすることを意識しましょう。

6.教師に相談する

内申点を高めるために何をしたら良いのかわからない場合は、学校の教師に相談するのもひとつの方法です。

教師は学生の学習状況をよく理解している存在です。具体的な改善策や学習方法など、適切なアドバイスをしてくれるでしょう。

たとえば、過去の学校の進学実績から、「このくらいの内申点なら○○高校を目指せる」「提出物の内容を改善すれば内申点を上げるチャンスがある」など、アドバイスをもらえることがあります。

教師に相談することで、自分の学習に対する目標や方向性を明確にできるでしょう。

トライのオンライン個別指導塾では担任の教育プランナーが学習をサポート

トライのオンライン個別指導塾では担任の教育プランナーが学習をサポート

トライのオンライン個別指導塾は、生徒一人ひとりに合わせた授業で、オンライン授業満足度No.1の評価を受けています。

教師だけでなく教育プランナーも担任として生徒を全面的にサポートし、目標達成に向けて一緒に取り組みます。

教育プランナーはトライの正社員で、地域や受験情報に精通しています。

定期的に学習面談を行い、学習計画や志望校選定などのアドバイスや、学習に対する不安や悩みなど、教師に言いにくいことでも気軽に相談できる環境です。

学校の授業への取り組み方や宿題の進め方などに関しても、教師と教育プランナーの手厚いサポートを受けられます。

参照:オンラインの個別指導ならトライのオンライン個別指導塾

東京都の受験に関するよくある質問

東京都の受験に関するよくある質問

最後に、東京都の受験に関するよくある質問を4つ解説します。

  1. 都立高校入試で活用されている「スピーキングテスト」とは?
  2. 都立高校の入試日程はいつごろ?
  3. 内申書と調査書の違いは?
  4. 私立高校の入試では内申点はどのように影響する?

ひとつずつ詳しくみていきましょう。

都立高校入試で活用されている「スピーキングテスト」とは?

都立高校入試で活用されている「スピーキングテスト」は、英語の口頭表現力を評価するための試験で、正式名称は、「ESAT-J(English Speaking Achievement Test for Junior High School Students)」です。

東京都教育委員会が実施するもので、2022年度から都立高校の入試で活用されるようになりました。

2024年度から中学1年生と2年生への受験も開始されましたが、都立高校の入試においては合否に直接関係しません。

スピーキングテストは、英語の4技能(リーディング、リスニング、スピーキング、ライティング)のひとつであるスピーキングの能力を直接評価するものです。

受験生が英語で自己表現できるか、また、英語でのコミュニケーションがスムーズに行えるかを評価することが目的となっています。

より実践的な英語力が求められる現代社会に対応した試験といえるでしょう。

具体的な試験内容は、受験生が与えられたテーマについて英語で話すものです。

タブレットとヘッドセットを使ってタブレット端末からの音声による出題に対し、回答音声を録音する方式で実施されます。

ESAT-Jの問題構成や評価観点は、以下の表のとおりです。

参照:【特設ページ】中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)|東京都教育委員会ホームページ

参照:【特設ページ】中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)|東京都教育委員会ホームページ

スピーキングテストの得点換算は、テストの総合得点を特定のランクに振り分けることで行われます。

具体的には、「ESAT-Jグレード」というA~Fの6ランクに振り分けられ、それぞれのランクが特定の点数に換算されます。

  • 80点~100点:Aランク(得点幅21点)→ 20点
  • 65点~79点:Bランク(得点幅15点)→ 16点
  • 50点~64点:Cランク(得点幅15点)→ 12点
  • 35点~49点:Dランク(得点幅15点)→ 8点
  • 1点~34点:Eランク(得点幅34点)→ 4点
  • 0点:Fランク → 0点

都立高校の入試日程はいつごろ?

都立高校の入試は、主に「学力検査に基づく選抜」と「推薦に基づく選抜」の2つに分けられます。例年は以下のようなスケジュールです。

・推薦に基づく入試(推薦入試)
出願受付は1月中旬、実施日は1月下旬、合格発表は2月上旬。

・学力検査に基づく入試(第一次募集・分割前期募集)
出願受付は2月上旬、実施日は2月下旬、合格発表は3月上旬。

・学力検査に基づく入試(第二次募集)
出願受付日は3月上旬、実施日は3月中旬、合格発表日は3月中旬。

上記は目安の日程です。

詳細な日程は毎年、東京都教育委員会から発表されるため、受験の際は公式Webサイトで最新の情報を確認することをおすすめします。

内申書と調査書の違いは?

内申書と調査書は同じものを指す言葉で、正式名称は「調査書」です。

調査書(内申書)は、中学校が高校側へ渡す資料で入試の選考資料として利用されます。

調査書には中学校の成績が記載されており、この成績から内申点を計算し、受験の合否判定が行われる重要なものです。

また、中学校での生活態度や部活動の評価なども記載されます。

私立高校の入試では内申点はどのように影響する?

私立の一般入試では、内申点が持つ影響は学校や選考方法によって異なります。

たとえば、書類選考のみの場合は内申点が100%、入試当日の試験(主に学力試験)の成績によって合否が決定するオープン入試の場合は0%など、それぞれの高校によって内申点の配点が異なります。

そのため、私立高校の推薦入試を受ける場合は、志望校の入試情報をよく調べておきましょう。

まとめ

まとめ

内申点が都立高校の入試にどのように影響するのか、内申点の仕組みや計算方法、内申点を上げるための具体的な方法について解説しました。

東京都の一般入試と推薦入試では、それぞれ以下のように内申点が影響します。

・学力検査に基づく選抜(一般入試)
学力検査、内申点、スピーキングテストの合計点で合否が決まります。このうち、内申点が占める割合は約3割です。そのため、内申点が高ければ高いほど、受験に有利な状況になるでしょう。

・推薦に基づく選抜(推薦入試)
内申点、面接や集団討論、小論文などの合計点で合否が決まります。各学校によって配点は違いますが、推薦入試では内申点がかなり重視され、一般入試と比べても内申点の割合が高い傾向にあります。

志望校合格に近づくには、内申点の仕組みや計算方法を理解しておくことが重要です。

また、内申点を上げるには、定期テストはもちろん、日頃の授業や宿題にもしっかり取り組む必要があります。

志望校合格の可能性を少しでも高められるよう、内申点アップを目指して日々の学習に取り組みましょう。