上智大学 理工学部情報理工学科のアドミッションポリシー
本学科では、幅広い教養とさまざまな分野で活用されている情報に関する専門知識を修得し、それらを融合・応用・発展させることのできる人材を求めています。科学技術とそれを支える基礎学問、人間・社会に関する「複合知」の構築を背景に独創性を持って、未来の社会を構築することに意欲をもつ人材を求めています。
1. 情報科学・通信工学・数学・生物学を学修する前提となる確かな基礎学力を持つ者。
2. 学問に関する問題発見および課題解決に必要な論理的な思考力や幅広い視野、コミュニケーション能力を持つ者。
3. 人間・通信・社会・数理の情報分野を複合的に学習し、現象を理解する原理の解明、新たなシステムの構築や技術開発への貢献に意欲を持つ者。
上智大学 理工学部のアドミッションポリシー
本学部は、国際的に多様化する現代社会が抱える科学・技術に興味や関心を持つ学生を求めています。
1. 科学・技術に関する専門科目を学ぶにあたり、数学、理科、英語についての知識・教養を身に付けている者。
2. 科学・技術に関する諸問題について、論理的な思考力、幅広い視野およびコミュニケーション能力を持つ者。
3. 科学・技術に関して、探究心が旺盛で自然現象の解明や新たな技術革新に意欲を持つ者
上智大学のアドミッションポリシー
上智大学は、カトリシズムの精神を基盤に、次の4つを柱とする人材養成を教育の目標としており、それらを高めたいと望む学生を受け入れます。
キリスト教ヒューマニズム精神の涵養
本学の建学の理念であるキリスト教ヒューマニズムに触れてこれを理解すること、他者や社会に奉仕する中で自己の人格を陶冶すること、真理の探究と真の自由を得るために自らを高めること。
他者に仕えるリーダーシップの涵養
他者のために、他者とともに生きる精神-”For Others, With Others”-を育むこと、社会から受ける恩恵を自覚し、それにともなう責任感を抱くこと、リーダーシップに必要な基礎能力を培うこと。
グローバル・コンピテンシーの養成
グローバル・イシューへの関心を抱くこと、複数の言語でコミュニケーションできること、さまざまな文化の違いを理解し、その違いを肯定的に受け止め、それらのかけ橋となれること。
幅広い教養と専門分野の知識・能力の修得
幅広い教養やコミュニケーション能力など社会人としての基礎能力、専攻する学問分野における専門的知識・能力を修得すること。
上記を学力の3要素に対比させると、1・2に関連して、「主体性・対話性・協働性」を高めていこうとする人、3に関連して、「思考力・判断力・表現力」を深めていこうとする人、4に関連して、「知識・教養・技能」の獲得を目指そうとする人を本学は求めています。