成蹊大学 文学部 現代社会学科のアドミッションポリシー
(AP1)【求める学生像】
(1)身近な出来事について、「当たり前」と思うのではなく自分なりの問題意識を持ち、さらにその解決に積極的に取り組む意欲を持っている人
(2)新聞やテレビなどで報道されることを鵜呑みにせず、複数の情報源からの情報をつき合わせるなどして批判的に検討する姿勢を持っている人
(3)体験学習やインターンシップ、地域活動、国際交流などに積極的に参加するなど、地域社会や国際社会に対して強い関心を持ち、自ら関与していこうとする意欲を持っている人
(AP2)【入学者の選考方針】
文学部(英語英米文学科、日本文学科、国際文化学科、現代社会学科)は、多様な人材を受け入れるために多様な選抜方法を駆使して入学者の選抜を実施する。入学者の選考に当たっては、本学部の「求める学生像」を考慮しつつ、公平かつ適正に選考が行われるよう細心の注意を払う。
(AP3)【大学入学までに身に付けておくべき教科・科目等】
文学部では増大する情報を選択し分析する力、論理的な思考力、広義のコミュニケーション能力、他者への共感力、自ら課題を発見し自律的に学習する力を磨き上げることを目指して、多彩なプログラムを組んでいます。効果的な学習のためには、高等学校などで習得する科目全般に関する基礎学力が必要とされます。
①国語:国語では、現代社会に関するさまざまな資料を理解するための基礎的読解力と、自らの考えを他の人に適切に伝達するための基礎的表現力を身につけておくことが望まれます。
②外国語:自らの属する社会を他の社会と比較しながら相対化しつつ理解するための契機として、外国語の基礎的読解・表現能力を身につけておくことが望まれます。
③地理歴史・公民:現代社会を理解する上での前提となる知識として、地理歴史では歴史を、特に近現代の歴史を中心に理解しておくことが必要です。さらに現代社会の理解に直接関係する教科として、公民で公共に関する科目や政治・経済に関する科目も履修しておくことが望まれます。
成蹊大学 文学部のアドミッションポリシー
<教育理念>
本学部における教育研究上の目的は、文化現象の総合的理解およびその継承を基本理念とし、その実現のために、少人数教育を基本とする教養教育および専門教育との適切な調和を考慮したきめ細かなカリキュラムによって、問題発見能力および多面的な分析能力の伸長を図ること、ならびに言葉を通して形づくられた人間、歴史および社会の多様なあり方を考究し、共感を持って他者を理解する能力および自己を他者に正確に伝達する能力を涵養することによって、社会的な活動を自律的に展開するための基礎を構築することとします。
成蹊大学のアドミッションポリシー
(入学者選考方針)
希望する専攻分野のみならず、広く自然・社会・文化に旺盛な好奇心がある。
(求める学生像)
希望する専攻分野のみならず、広く自然・社会・文化に旺盛な好奇心がある。
向上心を持ち、大学で学んだ知識を活かして社会に貢献したいという意欲がある
希望する専攻分野で学修することができる基礎的学力を有する。