早稲田大学
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アドミッションポリシー

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早稲田大学のアドミッションポリシー

入学前に身につけることを求める能力

本学を志望する者には、入学前に以下の能力・素養を身につけてもらいたい。

初等・中等教育段階では
・本学の教養教育および専門教育の基礎となる水準の知識・技能
・本学での学修に必要となる論理的思考力・判断力・表現力
・これらを身につけるための主体性・協働性

また、本学の理念に沿った
・進取の精神に富んだ旺盛な知的好奇心とそれから導かれる独創性
・自主独立の精神と他者への共感を育む豊かな感性
・社会に貢献する強い意志を支える高い勉学意欲
これらを育んでおくことを期待したい。

入学前に学習しておくこと

本学で学ぶ者には、在学中および将来にわたって、深い教養を高い水準で身につけていく姿勢が求められる。したがって、文理を超えて幅広い教科・科目などを学習し、さらに、多様かつ深い学習経験を継続的に積みあげてもらいたい。世界の様々な地域で社会に貢献できる能力・素養の基礎を、入学前に培っていることを期待したい。

入学者選抜の方針

本学では、国内および世界のあらゆる地域から学生を迎え入れる。入学者選抜では、本学で学びたいという高い勉学意欲と知的好奇心、および入学時点で最低限必要となる水準の知識・技能の有無を確認する。さらに入学後の学修の基礎となる論理的思考力・判断力・表現力、および主体性・協働性を選抜において確認する。

評価方法の比重

本学は、入学者に、本学の教養教育および専門教育に耐えうる、最低限の知識を有していることを前提として入学者選抜を実施する。その上で、全学ならびに各学部の選抜の方針に基づいて、多様な学生を迎え入れるための多様な試験制度を設定する。たとえば、知識・技能、論理的思考力・判断力・表現力、および主体性・協働性のいくつかにおいて、優れた資質を備えている者、あるいはそれらを一定水準で満たし、かつ文学・芸術・スポーツなどの分野で際立った資質や独創性を備えている者を、入試制度ごとに一定の割合で迎え入れる。

早稲田大学 政治経済学部のアドミッションポリシー

政治経済学部は、早稲田大学の校旨である『学問の独立』の教育理念のもと、高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、本学の理念である進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から多数迎え入れる。こうした学生の質の高さ、および多様性を確保するため、政治経済学部では一般選抜、大学入学共通テスト利用入学試験、推薦入試、グローバル(海外就学経験者)入学試験の4つを核とする入学試験を実施し、推薦入試、グローバル(海外就学経験者)入学試験については門戸を国外にまで開放して、多くの受験機会を提供している。受験生に期待されるのは、学習の土台となる母語および英語を核とする言語運用能力や論理的思考力、自身の立ち位置を認識するために必要となる歴史・文化的知識、そして世界中の人々と交流しながら様々な問題に立ち向かう行動力であり、上述の各種入学試験ではこれらの知識・能力を多面的に考査することになる。

早稲田大学 法学部のアドミッションポリシー

法学部で養成する人物像

法学部では、早稲田大学建学の理念と法学部の教育理念に即して展開される高度な学部教育カリキュラムを履修することにより、進取の精神に富んだ、広い意味での法律家として国内外のさまざまな分野でリーダーとして活躍できる人物の養成を目指しています。

法学部は、段階的な法学専門教育を徹底しており、基本から応用までの多彩な科目を含む体系的なカリキュラムを整え、深く幅広い専門知識の教授とその運用能力の涵養を行っています。その一方で、法学の専門教育のみならず、社会科学、人文科学や自然科学の科目のほか、法学と融合した学際的な科目など、多種多様な科目を設置しており、高いレベルで行われている外国語教育と合わせて、充実した語学・教養教育を展開しています。加えて、学んだ知識を具体的な問題に実践的に応用できるように、少人数の演習教育も重視しています。

法律専門科目と語学・教養科目をバランスよく学ぶことによって、公平や公正という鋭い感覚を磨き、法曹はもとより、国家・地方公務員、民間企業や国内・国際機関の職員、法学研究者といった多様な進路、あらゆる場面においても、深い洞察力と的確な法的判断力をもって活躍できる市民を育成します。

入学者に求める素養

このような学部教育に対応できるよう、本学部の志望者には、高等学校までの基礎的な学力を身につけているほか、地域社会から日本社会、さらには国際社会までの多様な問題に関心をもち、自らの頭で考えようとする力を求めています。受験技術や知識よりも、①自ら必要な情報を収集し、②自分なりの視点や意見を形成し、③それらを論理的に整理・分析し、④説得的に表現する力、さらに⑤異なる意見や相反する意見にも耳を傾け、自分の見解を見直し、修正する姿勢を重視します。また、⑥法律学を志す者として、いかなる権威をも恐れぬ強い意志をもって、真理を追究しようとする心構えも肝要だと考えます。

いわゆる文系科目に関心をもち重点的に学習した者だけでなく、文系・理系の枠組みにとらわれず、幅広い興味関心をもって、学部入学後に始まる法学領域の専門的知見の習得、およびその基礎になる教養の習得に真摯に励む、意欲に満ちた学生を求めています。

【外国語】

現在の日本法は西洋法を継受したものであることから、法学部では、英語はもとより、ドイツ語やフランス語など複数の言語の習得を必須としています。また、社会のグローバル化が加速し、地域的な問題であっても国際的な文脈と連動することが多い昨今、法律学においても、これまで以上に外国語の運用能力が求められています。高等学校での学習内容をしっかりと身につけるだけではなく、一つの言語であっても、外国語やその背景にある諸文化に関心をもち、国際的な視野に立って物事を考え学習を進めることが望まれます。

【国語】

法律の解釈や運用には、高度な読解力と論述力、さらにプレゼンテーション能力が必要であり、法学部生にはこれらの鍛錬が不可欠となります。高等学校での国語の学習において、高度な日本語能力を身につけるだけでなく、日頃から新聞の論説や評論などの文章に慣れ親しみ、批判的、創造的な思考力を高め、自分の見解を論理的に表現するような自主的な学びが大切です。また、明治期の判例や文献、科目によっては古書資料を読解するために、古文・漢文の基礎的な素養も求められます。

【日本史】【世界史】【政治・経済】

法律学は社会科学の一分野であり、法律そのものが歴史的な産物であることから、法律学と周辺諸科学を理解するためには歴史的、社会的な考察は欠かせません。法律学は高等学校の科目としては存在しませんが、日本史、世界史、政治・経済の学習内容と密接に関連しています。これらの科目についての基礎的な知識と理解は、法学部での学習にきわめて有益であり、日頃から歴史や社会、経済の諸問題について幅広く関心をもち、関連する書物を読むなど、自主的に知見を深める学習に取り組むことが大切です。

入試形態

法学部では、高度な法学専門教育および語学・教養教育に対応し得る基礎的な学力を備えていると同時に、広い視野と関心をもって主体的に学習をしてきた者、さまざまな分野で活躍するために必要な責任感や協調性、リーダーシップなど、筆記試験だけでははかることのできない能力を有する者など、全国各地から、あるいは世界から、多彩な学生を積極的に受け入れたいと考えています。このため、本学部独自の筆記試験を課す一般選抜のほか、多様な入試形態によって入学者を選抜しています。

【地域探究・貢献入試】

高等学校での学習や地域での経験を踏まえて培われた「地域へ貢献」する意識をもつ者を重視し、書類選考・総合試験(筆記)および大学入学共通テストの指定科目の成績によって選考します。出身高校所在地や居住地は問わず、入学後は法学部の学びに加え「地域への貢献」をテーマとした全学共通の活動を行うことを推奨し、それらの活動は大学が全面的にバックアップします。

早稲田大学 文化構想学部のアドミッションポリシー

早稲田大学では、「学問の独立」の教育理念のもとで、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、本学の理念である進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から多数迎え入れる。文化構想学部が特に入学者に求める資質・能力は、次のとおりである。

「文化の様相と構造を解明し、表象の分析と文芸の創造に取り組み、人間と社会の本質に迫ることによって、新しい時代にふさわしい文化を構想する」 「文化学の叡智を現代の課題で照らし、これまでの学問領域の枠組を大胆に乗り越えて、広領域的・学融合的アプローチを実践する」という学部の理念・目標を理解し、学位取得に積極的に取り組む意欲がある。

文化構想学部の基礎から専門に亘るカリキュラムを理解して、入学後の修学に必要な基礎学力を有する。また入学以前に幅広い学習と経験を積んでいる。

早稲田大学 文学部のアドミッションポリシー

早稲田大学では、「学問の独立」の教育理念のもとで、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、本学の理念である進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から多数迎え入れる。文学部が特に入学者に求める資質・能力は、次のとおりである。

「人間・世界を深く探り、言語・文学・表現の本質を解明し、人間・社会を歴史的に究明する」「豊かな学問的蓄積を受け止めて、新しい時代のなかで発展させるとともに、伝統的な学問体系をより洗練して確固たる学問として確立する」という学部の理念・目標を理解し、学位取得に積極的に取り組む意欲がある。

文学部の基礎から専門に亘るカリキュラムを理解して、入学後の修学に必要な基礎学力を有する。また入学以前に幅広い学習と経験を積んでいる。

早稲田大学 教育学部のアドミッションポリシー

早稲田大学では、『学問の独立』の教育理念のもとで、一定の高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、本学の理念である進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から多数迎え入れる。

教育学部の主要な教育目的は二つある。一つは高等師範部以来、幾多の教育指導者を斯界に輩出してきた100年の伝統を継承し、優秀な教育者を送り出すことであり、一つは広く実社会の各分野で活躍しうる有能な人間を育成することである。この二つの目的は決して別のものではなく、その根底は、深い専門性、幅広い知識、豊かな教養、優れたコミュニケーション能力を身に付けた人間を育成することにある。

これらの目的に照らし、教育学部の志望者には、①教科に関する確かな基礎学力に加え、②「教える・伝える力」の基盤となる高い論理的思考能力と言語運用能力、さらに③異質な他者との関係性のなかで自ら求めて学ぶ姿勢を備えていることが求められる。入学後は、教育者としての資質をもって、学校を含む社会の各分野で活躍しうる人間となるべく、本学部の教育課程を通じて、学問的に裏打ちされた知識を基盤に物事を多面的に捉え、的確に判断していく力を身につけることが目指される。

多様な学生に開かれた学部であるために、本学部では一般選抜、指定校推薦入試、帰国生・外国学生入試、学士入試、地域探究・貢献入試の各制度を設けている。

一般選抜では、学科試験において①及び②を評価し、指定校推薦入試では出願書類を通じて①③を測るとともに面接試験において②③を評価している。帰国生・外国学生入試及び学士入試においては、出願書類、学科並びに小論文試験及び面接試験を通じて、①②③を総合的に評価している。地域探究・貢献入試においては、出願書類、総合試験、大学入学共通テストを通じて、①②③を総合的に評価している。

早稲田大学 商学部のアドミッションポリシー

本学部では学識および実業両面の修養を兼ね備えた「学識ある実業家」を送り出すという理念を実現するため、一定の高い基礎学力を持ちながら、知的好奇心が旺盛で、自分で計画を立て、種々の課題に積極的に立ち向かう意欲に満ちた個性的な学生を、全国各地や世界中から多数受け入れることを基本方針とする。

早稲田大学 基幹理工学部のアドミッションポリシー

基幹理工学部の求める人材

近年、科学技術の領域は飛躍的に大きな広がりを呈し、それに対応してそれぞれの領域は分化・深化してきた。大学における教育研究体制もこれに呼応した形で発展してきた。しかしながら、専門分野の発展と同時に、新しい価値観の創造、新しい科学技術分野あるいは学問分野の開拓が強く求められる時代を迎えた。これに伴い、地球規模で考え行動し、新しい時代を切り拓く人材を育成する教育研究の展開が求められることとなった。

基幹理工学部は、科学技術の根幹をなす数学をはじめとする理工系の素養と共に人文・社会学系の素養を身に付け、その上で科学技術の基幹を担う数学・応用数理、機械科学、航空宇宙工学、材料科学、電子物理システム学、情報理工学、情報通信学、表現工学などの基本を学習し、新しい分野に創造的に取り組む意欲と能力を備えた人材を求める。高等学校等における学習によって、確かな基礎学力(知識・技能・思考力・判断力・表現力)、および主体的に学ぶ姿勢を身につけた者を受け入れることを基本方針とする。

早稲田大学 創造理工学部のアドミッションポリシー

創造理工学部は、人間、生活、環境の3つのキーワードに基づき、科学技術の観点から人間生活と環境分野で発生している様々な問題を解決し、多様な価値観に基づく新しい豊かさを創造できる人材の養成を目的としている。この豊かさの創造のために、人間活動を支援し、地球環境に調和する空間・装置・コミュニティを創出する技術および環境システム技術に関する実践的教育と研究を展開していくことが、当学部が掲げる教育研究上の理念である。このような理念のもとで、ともに学び、ともに新たな豊かさを創造しようという意欲に満ちた個性的な学生を、日本国内はもとより世界から幅広く求める。高等学校等における学習によって、高い基礎学力(知識・技能・思考力・判断力・表現力)を身に着け、勉学意欲が強く、自ら主体的に考え、行動しようとする意識が高い者を受け入れることを基本方針とする。

早稲田大学 先進理工学部のアドミッションポリシー

先進理工学部は、伝統・定評ある本学理工系教育を継承しつつ、新しい時代に即した効果的な教育研究を推進する基礎と応用の融合を体系的に構築することを目指している。本学部の理念は、自然科学(物理学・化学・生命科学)を基礎とし、先端科学技術の向上および学際的新領域の創成を目指した広範な理工学分野への展開にあり、新たな学問領域を開拓する進取の精神のもと、常に世界最高水準の教育研究拠点として本学理工系の教育研究を先導することを目的としている。

自然科学を基礎とした先端科学技術の向上および学際的新領域の創成を目指し、21世紀の「知」「能」「技」を主導的に展開できる人材の育成を行うため、入学者選抜においては、高校学校等における学習によって、基礎学力(知識・技能・思考力・判断力・表現力および自ら学ぼうとする主体性)を十分に身につけ、論理的な思考によりその応用にも意欲的な学生を求めている。また、本学部では国際化を格段に進めており、入学者は異なる文化・教育体系で学んできた様々な学生との交流を可能とするような高い英語能力も身につけていることが望ましい。

早稲田大学 社会科学部のアドミッションポリシー

社会科学部の特色・社会的役割・大学教育で発展・向上させる力

社会科学部は、早稲田大学教旨(『学問の独立』『学問の活用』『模範国民の造就』)を本旨として、日本各地また世界各国から多種多様な学生達が相互に刺激し感化し合いながら独創的な知を研鑽し、その成果を社会的責任の自覚のもとに活用して困難な課題に立ち向かう地球社会の未来への貢献者を育てる。

そのために、学際性(多くの専門領域の知識・技能によって本質を見抜き、学際的で独創的な知をもって問題解決する力、自由な討究によって相互に刺激・感化し合いながら社会的に共有・発信する力)、臨床性(豊かな感性をもって現実やその課題を発見・洞察する力、困難な状況にあっても解決策を切り開く力)、国際性(国・言語・民族・文化の理解の壁をこえて、問題解決にむけて利害等を統合する力)を発展・向上させる。

入学者に求める資質

豊かな人間性(自己内で対話する力、忍耐力、道徳、他者との共感的理解、多様性や新しい考えに開かれた態度、自立的活動力)、確かな学力(広く深い社会への知的な関心・想像力・探究心、論理的思考力、それらを支える確かな言語・数量・情報の知識と技能)、および実践力(課外活動の経験による自己管理、自己修正、チームワーク、困難な課題に立ち向かう勇気、やり遂げる力)において優れた個人の資質、活動実績のある者を幅広く日本国内および世界より求める。

早稲田大学 人間科学部のアドミッションポリシー

使命と教育理念

人間科学部は、現代の人間が直面する複雑かつ多様な問題に対し、諸学問の融合をもって解決に取り組む「人間科学」の高い理想を掲げて教育・研究を行っている。真摯に人間性を追求しながら、よりよい社会を実現していこうとする強い意識を持ち、高度職業人・研究者としての基礎を身につけた人材を社会に送り出すことを使命としている。

人間科学部のカリキュラムは、学生による主体的な探求と、理論に裏付けられた実践的な活動を重視している。調査・実験・フィールドワークなどへの参加を通じて問題発見・分析・解決力を育成するよう、体系的かつ段階的に構成されている。授業やゼミにおいては、自身の興味関心や獲得したい専門性に応じて、時に高等学校および中等教育学校における文理の枠組みを超えながら、学際的な探究を行う。

期待する学生像

リテラシー:言語・数量・自然科学および社会科学に関する知識を用いて問題解決ができる。

方法論・専門性:論理的思考力に基づき、事象を客観的・批判的に捉えることができる。

学際性・多様性:多様な学問分野や、自然・人間・社会の複雑なありようを、複数の視点から捉えることができる。

デザイン力:問題解決の手段を考案し、他者が理解できるように表現することができる。

協働性:自他の個性を認め、多様な他者と協働しながら学ぶことができる。

反省性・倫理観・自己教育:知的好奇心と進取の精神を持って、新しい分野にチャレンジできる。

総合型選抜(FACT選抜)

高等学校および中等教育学校における全教科の評定平均値をバランスよく評価するとともに、科学への関心と思考力、論理性、論述力、表現力を重視する観点から、理科・国語の2教科の評定平均値を特に重視する。高等学校および中等教育学校での活動状況、人間科学部への志望動機と学習への意欲、大学での学習目標と自身の将来像の具体性、およびそれらが志望する学科と適合しているかについて、提出書類および面接等で評価する。大学入学後に世界の学問的知見に触れ、また異なる文化、異なる価値観と接するために、高校生としての基礎的な外国語能力を、第三者機関が実施する語学能力試験等により評価する。論述課題では、データを客観的・批判的に読み取り要約する分析力、得られた洞察の合理性を自ら確認し、また展開する論理性や省察性、示すべき事柄を必要に応じて図や表を併用しながら他者にわかりやすく伝える表現力を評価する。分析力・思考力・判断力・論理性・省察性・表現力については、面接における対面でのやりとりを通じて総合的に評価する。

早稲田大学 スポーツ科学部のアドミッションポリシー

スポーツ科学部は、早稲田大学の教旨に基づき、大学をより豊かで充実した学問の場とし、スポーツ界はもとより多種多様な分野でグローバルリーダーとなり得る人材を輩出することを目指している。また、スポーツには「する」という関わり方だけではなく、「みる」、「ささえる」、「しる」など幅広い関わり方があるため、様々な立場でスポーツひいては社会の発展を成し遂げられる人材の育成を目指している。そのために、学際的な学問であるスポーツ科学を真摯に探究しようとする強い意欲に加えて、これまでの学習やスポーツ経験等を通じて培われた以下の能力や素養を、各種の入学試験形態に応じて総合的に評価し、多彩な個性を持つ学生を国内外から広く受け入れる。

グローバルに活躍するための語学力

スポーツ科学の探究を支える高い基礎学力と経験

課題を定義し解決に導くための思考力や判断力、そして表現力

スポーツ科学を活用して自らの成長のみならず、スポーツひいては社会の発展を成し遂げようという強い意志と利他の精神

早稲田大学 国際教養学部のアドミッションポリシー

早稲田大学の掲げる『学問の独立』という理念のもと、高い基礎学力を持ち、かつ知的好奇心が旺盛で、進取の精神に富む、勉学意欲の高い学生を、わが国をはじめ世界から迎え入れる。
国際教養学部は以下のような学生の選抜に努める。

1.英語で学習する強い意欲を持つ者

2.母語以外の言語で効果的に意思疎通できる言語能力、または、その潜在能力を有する者

3.複数の学問分野の視点から諸課題に取り組むにあたり、総じて高い学力、または、その潜在能力を有する者

4.独自の視点から問題を分析できる批判的能力、または、その潜在能力を有する者

5.考えや情報を発表するときに、明確かつ正確にそれらを伝達できる表現能力、または、その潜在能力を有する者

6.日本国内外での局所的かつ広域的な、多様な文化、修学の経験を持ち、本学部に多様性をもたらす者

7.新しい環境において生活、学習することに挑戦できる社会的・心理的な適応性と柔軟性を有する者

8.国際的、比較相対的視点から知的、道徳的問題に取り組む意思と意欲を有する者

国際教養学部の各入試制度では上記のうちの複数の原則に重きを置きつつ、全体として八原則を体現するよう努める。

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