同志社大学 理工学部情報システムデザイン学科のアドミッションポリシー
理工学部情報システムデザイン学科では、情報科学・情報工学分野、特にヒト・モノ・AI・IoT・ビッグデータを連携させる基盤技術とシステム開発について学びます。多様で体系的なカリキュラムに基づく講義や実習をとおして、基礎から応用まで習得していきます。そして、物事の本質を見極めて、人と社会に役立つ情報システムを企画・設計・開発する技能を有し、様々な分野で活躍できる人材を養成することを目的としています。そのために、次のような学生を求めています。
情報システムデザイン学科の求める学生像
知識・技能:情報システムデザイン学科では、物事の本質を見極めて、社会に役立つ情報システムを企画・設計・開発できるようになる素養をもつ学生を求めています。高等学校までの履修内容のうち、「数学」と「理科」を通じて得られた科学的な知識と質を見極める素養を評価します。また、国際化された情報科学・情報工学分野では「英語」の知識・技能も必要です。
思考力・判断力・表現力:「数学」と「理科」により培った基礎学力に基づき、様々な問題の背後にある本質を論理的に見い出す思考力や判断力を習得している学生を求めています。さらに、「英語」で学んだことを活かして、問題解決のアイディアと実現方法を正確に分かりやすく説明できる力が望まれます。
主体性・多様性・協働性:自然現象に対する関心や探究心をもち、目的意識をもって観察・実験などに取り組み、科学的に探究する能力と態度を兼ね備えた「人間のための科学技術」に貢献しようとする学生を求めています。特に、著しい速さと広がりで発展している情報科学・情報工学分野では、自主的・積極的に学び続ける姿勢が必要です。社会に役立つ情報システムを意識して、多様な人々がともに活動できる場を考えることも望まれます。
高等学校段階までの学習で身につけてほしいこと
英語:グローバル化が進む中、研究者および技術者として活躍するには、言語や文化が異なる人々と主体的に協働していくことが必要です。よって、「読むこと」、「聞くこと」、「書くこと」、「話すこと」の4技能の基本知識を有していることが重要です。また、「人間のための科学技術」に貢献するためには、言語や文化に対する理解を深め、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度、情報や考えなどを的確に理解したり適切に伝えたりする能力を兼ね備えるよう努力してください。
数学:自然科学を理解し活用するためには、数学は重要であり、情報システムデザイン学科では、理工学における基礎科目として数学(例えば、解析学、線形代数学など)を学習します。よって、高校数学の基本知識を有していることが望ましいです。また、「人間のための科学技術」に貢献するためには、公式や定理等の知識だけでは不十分であり、数学における基本的な概念や原理・法則の体系的な理解、事象を数学的に考察し表現する能力、創造性の基礎をもち合わせるとともに、数学の重要性と楽しさを認識し、それらを積極的に活用して数学的論拠に基づいて判断できる態度を兼ね備えられるよう努力してください。
理科:自然科学を理解し活用するためには、理科は重要であり、情報システムデザイン学科では基礎科目として物理学などの科目を学習します。このため、物理、化学、生物、地学などできるだけ多くの科目に興味をもち、自然科学における基礎知識を有していることが望ましいです。また、「人間のための科学技術」に貢献するためには、公式や名称などの知識だけでは不十分であり、自然現象に対する関心や探究心をもち、目的意識をもって観察・実験などに取り組み、科学的に探究する能力と態度を兼ね備えられるよう努力してください。
入学者選抜制度
情報システムデザイン学科では、高等学校で学習する教科の学力のほかに、情報科学・情報工学(特に情報システムの開発)に対する関心、学習意欲、表現力やコミュニケーション力などを評価する多様な入学者選抜を行うことにより、多様な学生を受け入れています。本学独自の学力試験のほかに、大学入学共通テスト、書類審査、口頭試問、面接、小論文などを取り入れることにより、学力の3要素「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」、「主体性・多様性・協働性」について、それぞれの入試方式において重みづけを行い評価し、志願者の能力や資質等を総合的に審査しています。
一般選抜入学試験:高等学校教育を尊重し、高等学校までの学習の達成・定着度を測るとともに、本学科の教育を受けるにふさわしい能力と適性を備えたものを公正かつ妥当に選抜するために一般選抜入学試験を実施しています。入試問題の作成にあたっては、全学的に組織された科目ごとの出題委員会において長期間にわたって慎重に審議し、検討を重ね、高等学校での着実な学習努力が報われるように難問や奇問を避け、公平で偏りのない出題に留意しています。とりわけ、本入試においては、マークシート方式ではなく記述式を用いた独自の入試問題による選抜を行うことで、知識・技能のみならず出題意図を正確に理解する力や論理的思考力、正確な表現力の評価にも重点を置き、総合的に審査しています。計算力を問う出題についても同様に記述式解答方法を用いており、結論に至るプロセス等も含め、丁寧に採点しています。
大学入学共通テストを利用する入学試験:入学志願者の高等学校までの学習の達成・定着度を測るとともに、本学科の教育を受けるために必要な学力が備わっているか、大学入学共通テストにより評価しています。一般選抜入学試験では本学独自の視点から評価しますが、大学入学共通テストでは日本の大学に共通の視点から評価することで多様な学生を受け入れようとしています。
推薦選抜入学試験(公募制):高等学校等での学習および課外活動を通じてこれまでに培われた基礎学力、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」等を備え、情報システムデザイン学科で学ぶ高い意欲をもつ人物の選抜を意図しています。また、職業訓練などの経験をもち、その経験を一般性・普遍性がある知識や技術に昇華できる能力をもつ学生も対象です。出願書類では一定水準以上の「知識・技能」が備わっているかを評価します。小論文では本学科で学ぶために必要な「思考力・判断力・表現力」が備わっているか、面接では「主体性、協働性や多様性に対する理解」が備わっているか、口頭試問では数学や理科、英語について試問を行い、本学科で専門教育を受けるために必要な基礎的学力を備えているかなどを総合的に判断し適正に評価しています。
指定校制推薦入学試験:高等学校での学習および課外活動を通じてこれまでに培われた基礎学力、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」等を備え、かつ情報システムデザイン学科で学ぶ高い意欲をもつ優れた人物を受け入れようとしています。高等学校の指定は、その学校の詳細な情報を調査の上、教育の理念や成果を確認して行われます。指定の高等学校校長の推薦に基づき、出願書類では一定水準以上の「知識・技能」が備わっているか、面接および口頭試問では本学科で学ぶために必要な「思考力・判断力・表現力」および「主体性、協働性や多様性に対する理解」が備わっているかなどを適正に評価しています。とりわけ、本入試においては、入学後の勉学における明確な志向および意欲の評価に重点を置き、総合的に審査しています。
法人内諸学校推薦入学試験:同志社の一貫教育を通じて本学の建学の精神を深く理解し、情報システムデザイン学科で学ぶ高い意欲や相応しい学力を備え、学部の核となり他の学生をリードし、ひいては大学全体の活性化にも寄与できるような優れた人物を求めています。特に、同志社法人の自由な校風のもと、受験のみに特化した勉強ではなく、自身の興味を深く探求できる学生を期待しています。出願書類では一定水準の「知識・技能」が備わっているか、面接および口頭試問では本学科で学ぶために必要な「思考力・判断力・表現力」および「主体性、協働性や多様性に対する理解」が備わっているかなどを適正に評価しています。とりわけ、本入試においては、「主体性・多様性・協働性」と探求心の評価に重点を置き、総合的に審査しています。
同志社大学 理工学部のアドミッションポリシー
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同志社大学のアドミッションポリシー
同志社大学は、創立者新島襄の建学の精神に基づき、「深く学問・技芸を探求するとともに、自治自立の精神を涵養し、国際感覚豊かな人物を育成する」ことを目的に、キリスト教主義を基本として人格を陶冶する教育を行っています。この教育理念を基本に置きながら、同志社大学では、140年を越える長きにわたって、社会的視野と倜儻不羈(てきとうふき・『才気がすぐれ、独立心が旺盛で、常軌では律しがたいこと』)の精神を兼ね備え、良心を手腕に運用しながら社会の発展に貢献できる人物を育成してきており、現在もその責務を果たすべく努力を積み重ねてきています。
同志社大学の学生受入に対する基本理念(アドミッション・ポリシー)は、上述の教育理念に基づいており、1)専門的・実学的能力を高める上で土台となる、幅広い教養と論理思考能力を育成するために必要な基礎学力を有し、2)知識の量だけでなく、社会的視野を持ち、大学での学習に対する意欲と熱意があり、3)多様な背景を持つ者と協働して学ぶ寛容の精神と主体性を持ち合わせ、4)優れた感性と特性を持った学生を受け入れることを目指し、次のような多彩な選抜制度を用意しています。
一般選抜入学試験
同志社大学の一般選抜入学試験は、高等学校教育を尊重しつつ、大学教育を受けるにふさわしい能力と適性を備えたものを公正かつ妥当に選抜することを目的としています。
入試問題の作成にあたっては、全学的に組織された科目ごとの出題委員会において長期間にわたって慎重に審議し、検討を重ね、高等学校での着実な学習努力が報われるように難問や奇問を避け、公平で偏りのない出題に留意しています。解答形式についても、マークシート方式をとらずにできるだけ記述式とし、論理的思考力や正確な表現力をみるよう努めています。特に計算力を問う出題については、記述式解答の方法をとり、丁寧に採点しています。
大学入学共通テストを利用する入学試験
同志社大学の大学入学共通テストを利用する入学試験は、入学志願者の高等学校までの学習の達成・定着度合いを判定するとともに、各学部での教育に必要とされる能力と適性を備えたものを選抜することを目的とするものであり、大学教育を受けるにふさわしい基本的な能力等を判定しています。学部・学科・コース・方式によっては、個別学力検査において小論文や口頭試問などを課すことにより、志願者の能力や意欲、適性などをより多面的・総合的に評価・判定できるように工夫しています。
アドミッションズ オフィス方式による入学者選抜
同志社大学のAO入試は、学力のみを重視する選抜方法ではありません。同志社大学で学びたいという意志を持ち、かつ学力試験では評価できない多様な能力、大きな可能性を秘めている学生を積極的に迎え入れようとする能動的な選抜方法です。
同志社大学のAO入試は、いわゆる一芸一能入試とは大きく異なります。一芸一能でいかに優れていても、総合的な評価の結果不合格になる場合もあります。つまり、AO入試は知識の多寡だけを問うのではなく、ましてや一芸一能だけを評価するものでもなく、一人ひとりの能力や個性と真の学力を適切に評価し、学習意欲や将来的な可能性までをも含めて総合的に評価する選抜方式です。本学で勉強することを強く望み、独自の考えを持ち、自ら問題を発見し、それを解決する能力を有している生徒、すなわち“自ら学び、自ら考える”自治自立の人物を求めています。
同志社大学のAO入試は、大学教育を受けるに十分な基礎学力があり、出願資格を満たしていれば、自分の意志で出願できる公募制の自己推薦入試です。第一次審査(書類)と第二次審査で合格を判定します。提出書類をひとつひとつじっくり時間をかけて審査し、さらに直接会ったうえで、意欲・能力・適性・目的意識や将来性等を多面的・総合的に評価し、合格者を決定します。
推薦選抜入学試験・自己推薦入学試験
学力・人物ともに優秀で、本学で学ぶことを強く希望する生徒が、学校長などの推薦を受けて、あるいは推薦を受けなくても、出願できる制度です。学部・学科・コースによって様々な出願資格を定めており、個人的研鑽を通して高度な技能や資格を習得した方や、スポーツ活動、競技会等で顕著な成績をあげた方々、あるいは、ボランティア活動や福祉活動で指導的な役割を果たした方など、多様な経験とそれに裏打ちされた能力や資質・適性などを、書類審査や小論文、面接、口頭試問などの判定方法により、幅広く多面的・総合的に評価し、合格者を決定します。
指定校制推薦入学試験
学力・人物ともに優秀で、本学で学ぶことを特に強く希望する者が、学校長の推薦を受けて出願できる専願制の入学試験です。本学の教育理念である、キリスト教主義、自由主義、国際主義に対する深い共感と理解を有し、入学後の勉学について明確な志向と意欲を持つ方を求めています。調査書や小論文、面接、口頭試問などを通じて、能力や資質等を多面的・総合的に評価し、合格を判定します。
法人内各学校推薦入学試験
学校法人同志社が設置する4つの高等学校で、創立者新島襄の人生やその思想、同志社建学の精神や教育理念についてより深く接し、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」に基づく「知・徳・体」の全人格教育を受けた者が、学校長の推薦を受けて出願できる専願制の入学試験です。良心を手腕に運用する人物、つまり自治・自立の精神にあふれ、博愛精神に富み、個人の尊厳を重んずる人物、高いモラルや高潔な人格を有する人物、そして国際社会で創造的な活動のできる人物を育成することを目的とする同志社一貫教育の精神を理解し、入学後の勉学について明確な目的意識を持つ方を求めています。調査書や小論文、面接、口頭試問などを通じて、能力や資質等を多面的・総合的に評価し、合格を判定します。