関西学院大学 生命環境学部生物科学科のアドミッションポリシー
生物科学科は、生物機能の活用を通じて再生・共生型社会の構築に貢献するため、生物学を基礎として生命のしくみを理解するとともに、生命を分子レベルで分析・評価するための知識や技術を身につけ、高い倫理観をもってグローバルに活躍できる人材の育成をめざしている。
そのため、生物科学ばかりでなく、数学、物理学、化学の基礎を確実に身につけさせ、知識の土台作りを行った後、幅広い知識と深い専門性の修得のため専門教育科目を教育する。
また、国際社会でコミュニケーションを図るために必要不可欠な英語力の向上のため、英語教育にも力を入れる。
以上の人材養成の目的に沿って、生物科学科では以下のような学生を求める。
①生物科学科の各専攻分野と社会、文化、人間との関係に深い関心を抱き、各専攻分野の発展を通じて、再生・共生型社会の構築に貢献しようとする学生
②生物学に加え、数学、物理学、化学の体系的・構造的な理解に基づき、各専攻についての知識や技能を多角的な視点をもって修得しようとする学生
③自然科学に関する基礎知識や技能、また日本語及び英語の基礎学力を基に、コミュニケーション能力、論理的思考力、情報収集力、表現力の向上に努める学生
④各専攻分野において現代社会における課題を見出し、健全な倫理観をもって課題を解決する能力を身につけようとする学生
関西学院大学 生命環境学部のアドミッションポリシー
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関西学院大学のアドミッションポリシー
世界を視野におさめ、他者(ひと)への思いやりと社会変革への気概を持ち、高い識見と倫理観を備えて自己を確立し、自らの大きな志を持って行動力を発揮する“Mastery for Service(奉仕のための練達)”を体現する世界市民を育成することが関西学院のミッションです。
関西学院大学は、このミッションに共感し、大学での学びや諸活動の中で、自分への挑戦をし続ける意欲にあふれ、さまざまな適性を有する多様な背景をもった学生・生徒を世界のあらゆる地域から受け入れます。
そのために、これまでに培われた確かな基礎学力、活動や経験を通じて身に付けた資質、能力、学ぶ意欲や人間性などを、多様な入試制度により多元的に評価することを基本的な方針としています。