完全ガイド！関西学院大学国際学部国際学科探究評価型入学試験 ANさんの体験談

関西学院大学のAO（総合型選抜）体験談

2023年度の受験生
ANさんの体験談

受験で大変だったことは何ですか？

関西学院大学における総合型選抜受験で大変だったことは、志望理由書をまとめることです。たった2000字の中になぜその大学じゃないとだめなのかを明確に記す必要があります。自己分析を行い、いろんな人の意見をもらい、読み手がスムーズに読める志望理由書の作成に苦戦しました。

内容を深掘りすることと、自分の良さをどれだけ伝えられているか、何度も見返して、1人の先生にだけでなく、色んな方の意見を知るために色んな先生に見てもらい感想を聞きました。たくさんの見方があるとが分かり、対策をできました。

当日は、大きな教室に定められた席で約１時間、小論文を書く試験がありました。また、関西学院大学はキリスト教のため、キリスト教に関する知識の問題もありました。試験会場には時計がなく、自分の腕時計をもっていく必要があります。

小論文は、時事問題の理解力によってスムーズにかけるかどうかが大きく変わってきます。そのため、ネットニュースや新聞を読んだり日経キーワードと呼ばれる時事問題が集約された本を繰り返し読み知識を取得しました。

当日は、大学側が定めた４～５人のチームに分かれて３つのディスカッションテーマから試験官が選んだテーマについて約２０分ディスカッションを行いました。リーダーやタイムキーパーなど、立候補制でディスカッションを進めます

対策として、過去問を見ながら自分だったらどう答えるのか、マニュアルを作成し、鏡の前で自然に答える練習を繰り返しました。また、当日は緊張して早口になって何を言っているのか分からなくなることを防ぐために両親の前でも練習を行いました

もっと大学について調べることが必要だったと考えます。特に、グループディスカッションでは直接的ではありませんがどれだけその大学に入りたいのかの気持ちを図られています。大学の理念やポリシーを理解し、それとリンクした回答ができるとより良い意見表明になるよ思います。

様々なジャンルの科目を自由に履修できる関西学院大学の国際学部では、経済や文化、政治などいろんな領域に踏み入れ、興味のある分野を見つけています

大学では、留学に参加をし、現在交換留学中です。関西学院大学は提携大学が多く、留学プログラムも充実しています。

受験生のみなさんへアドバイス

アドバイスは、時事問題の把握を完璧に行うこと、これに尽きます。どんな話題が来ても答えれるように自分なりに記事の内容をまとめ、自分の言葉で説明できるようになるまでの理解があれば小論文の試験は難なく突破できると思います。

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