関西大学 社会安全学部のアドミッションポリシー
社会安全学部(以下、「本学部」という)では、安全・安心な社会の創造に寄与することを目標に、高等学校の教育課程における幅広い知識・技能を基礎として、防災・減災対策や事故防止、危機管理のための政策立案とその実践に関する知識・技能を学び、安全問題を総合的に分析、考察、マネジメントできる思考力・判断力・表現力を修得して、安全な社会の実現に向けて主体的に貢献しようとする者を、本学部に適性のある人材として受け入れます。特に、以下の観点を評価する多様な入試制度を通じて本学部への適性の有無を判断します。
特定の科目にとどまらず、高等学校までの各教科・科目を全般的に習得し、基礎的な学力を十分身に付けている。
新たな知識・経験を積極的に獲得し、新たな課題を探求し、課題解決に挑戦しようとする「考動力」の基盤を有している。
社会の安全問題に関する国境や文化を超えたコミュニケーションに必要な現代社会の情勢や歴史的・地理的背景に関する知識、文章の読解力と、自己の考えを明確に述べるのに十分な語彙力・表現力を有している。
社会の安全問題を倫理的・科学的に把握して検討する上で必要な基礎的な数学的思考力と自然科学に関する知識を有している。
関西大学のアドミッションポリシー
関西大学は、学位授与の方針及び教育課程編成・実施の方針に基づく教育を受けることのできる者として、様々な入試制度を通じて、次に掲げる知識・技能、思考力・判断力・表現力等の能力及び主体的な態度を備えた入学者を広く受け入れます。
高等学校の教育課程を通じて、基礎的な知識・技能を幅広く習得している。
高等学校の正課及び正課外での学習を通じて、柔軟な思考力、旺盛な知的好奇心、社会に貢献しようとする高い目的意識など、「考動力」の基盤を培っている。
特定の学問領域を主体的に学んでいく強い意欲を持っている。