立教大学 異文化コミュニケーション学部のアドミッションポリシー
知識
高等学校における外国語(英語)科目、国語科目、地理・歴史・公民科目の内容を理解していることが必要です。また、政治・経済、倫理、芸術、数学、理科などの科目にも関心を持っていれば、なお理想的です
技能
コンピュータの基本操作をマスターしていることが望まれます。「英語」に関しては、読む、書く、話す、聞くといった能力を高等学校で十分に身に付けておくことが必要です。英語は学部必修となりますので、高等学校での、コミュニケーション英語基礎、コミュニケーション英語Ⅰ、コミュニケーション英語Ⅱ、コミュニケーション英語Ⅲ、英語表現Ⅰ、英語表現Ⅱ、英語会話について、十分に習得していることが必須です。
【Dual Language Pathway】
Dual Language Pathwayで学ぶためには、英語の4技能において高いスキルが必要です。
具体的には、実用英語技能検定(英検)CSE2.0スコア2,400点以上(従来型、英検S-CBT、英検S-Interview いずれも可)、IELTS(Academic Module)オーバーオールバンドスコア6.0以上、TEAP(Reading/Listening+Writing+Speaking)スコア332点以上、TEAP CBTスコア671点以上、TOEFL iBTスコア80点以上の何れかが求められます。(2024年度入学者)
【PEACE CIC】
主に英語で中等教育を修了し、英語関連科目、社会、歴史、政治などの領域の内容を理解していることが必要です。また、経済、倫理、芸術、数学、理科などに関連する科目にも関心を持ち、入学後の日本語学習への意欲をもっていれば、なお理想的です。
【NEXUSプログラム】
中等教育を修了し、英語関連科目、社会、歴史、政治などの領域内容を理解していること、N3程度の日本語能力を持っていること、また日本語で必要な科目を履修していくための強い意欲が必要です。また、経済、倫理、芸術、数学、理科に関連する科目にも関心を持っていれば、なお理想的です。
姿勢
高い倫理性を持って、文化的違い・性別・しょうがいを理由とする偏見を持たないように努め、様々な文化背景・生活体験を有する人たちと良好な人間関係を構築し、協働的に作業ができる素地があることが望まれます。また、社会や世界の現象に関心を抱き、それらを複眼的な視点から考えて問題を引き出し、その問題に取り組んでいこうとする意欲と志を持っていることが必要です。
【5年一貫プログラム】
上記の姿勢に加え、学業と社会への貢献への強い意欲を持ち、博士前期課程を経て、通訳翻訳、英語教育、日本語教育、国際協力いずれかの領域で、高度な専門知識を生かした仕事を目指す志を持っていることが必要です。
体験
海外体験のあるなしは問いません。人間とは何かといった問題、人と人とのコミュニケーションのありかた、自文化と異文化の相違といったことに興味や関心を持っていれば十分です。
立教大学のAO(総合選抜)体験談
2023年度の受験生 OKさん
経済学部 経済学科
自由選抜入試の体験談
受験で大変だったことは何ですか?
総合型選抜受験で大変だったことは、志望理由書や面接の準備でした。自分の強みや経験をどのようにアピールすれば良いかを考えるのが難しく、何度も書き直して自己分析を深…
「こうすれば良かった・・・」と思うこと
試験前にもっと効率的に時間を使えばよかったと感じます。特に勉強の計画を立てる段階で、分野ごとの優先順位をもっと明確にして、弱点を早めに補強することが重要だと実感…
立教大学 異文化コミュニケーション学部の基本情報
立教大学 異文化コミュニケーション学部の学生数・教員数
学部学生数 | 726人 |
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教員数 | 23人 |