完全ガイド！神戸学院大学グローバル・コミュニケーション学部グローバル・コミュニケーション学科総合型選抜入試　英語コース（コミュニケーション力型） IHさんの体験談

神戸学院大学のAO（総合型選抜）体験談

2024年度の受験生
IHさんの体験談

受験で大変だったことは何ですか？

英語の総合的なスキルを磨くのが大変でした。英語コースの入試では、リーディング・リスニング・ライティングのバランスが求められます。特にリスニングが苦手だったため、最初は過去問の音声が速すぎて全く聞き取れませんでした。なので毎日ラジオを聞く習慣をつけて、リスニング力をつけるようにしました。

ただ「英語が好きだから」「留学したいから」という理由では説得力がなく、大学側に「この学部・コースに本当にふさわしい」と思ってもらえる内容にするように何度も書き直しました。

これまでの自分の努力を信じて臨みました。英語試験が1時間なので、時間配分に注意しながら苦手な長文読解から取り組むことで、集中して試験を乗り越えることができました。

過去の出題傾向を把握するために、3年分ほど過去問を解きました。リスニングが苦手だったので、ラジオを聞いてディクテーションを行うようにしました。

日本語と英語の両方で面接が行われました。英語の質問に対しては、想定していた質問が来たので準備していたことが活きたと思います。

学校の英語の先生と、何度も英語の面接の練習をしました。自分の考えが英語で出てこないときは、一度日本語でまとめてから、先生に英語に直してもらい、それを発音して練習するようにしました。

大学の分析が甘かったと思います。簡単な自己紹介や志望動機への対策は行っていましたが、深堀された質問に対する答えが浅くなってしまいました。また、当日は緊張してしまっていたので、面接官とのアイコンタクトや表情が固くなってしまった気がします。

英語の文学作品に毎日触れています。微妙な表現の違いを感じるのが面白いです。

私は現在、ファッションサークルに所属しています。サークルで知り合った友達がたまたま同じ学科だったので、ほぼ毎週その友達と遊んでいます。海外のブランドの記事などを読むのが楽しいです。

受験生のみなさんへアドバイス

大学では英文学の研究をしています。神戸学院大学の対策で得られた英語力や努力する姿勢は、大学でも必要です。受験生のみなさんも頑張ってください。

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