龍谷大学のAO(総合型選抜)体験談
STさんの体験談
- 受験した学部・学科
- 国際学部 国際文化学科
- 受験した入試方式
- 総合型選抜入試(英語型)
- 受験結果
- 不合格
英語型の総合選抜では、英語力だけでなく、論理的な思考力やプレゼンテーション能力も求められました。特に大変だったのは、英語でのプレゼンテーションと質疑応答です。自分の意見を明確に伝え、質問に対して即座に適切な返答をするのは想像以上に難しく、緊張も相まって思うように話せませんでした。また、英語資格試験のスコア提出も必要だったため、事前の準備に時間がかかり、他の受験対策との両立が大変でした。
志望理由書について教えて
先生や先輩に添削をお願いし、何度も書き直しました。特に、「志望動機が具体的であるか」「自分の強みや経験とどうつながるか」という点を意識し、単なる憧れではなく、説得力のある内容にするようにしました。
プレゼンテーションについて教えて
こんなふうに対策しました
プレゼンテーションは英語で行われ、最初に指定されたテーマについて3〜5分程度で発表をしました。私は「異文化理解の重要性」というテーマを選び、事前に用意したスライドを使いながら発表しました。
試験当日の様子は・・・
プレゼンテーションでは、英語力だけでなく、論理的な構成や伝え方も重要だと考え、テーマの深堀りと論理的な構成づくり、シンプルな英語表現、視覚的にわかりやすいスライド作成を意識しました。
質疑応答について教えて
こんなふうに対策しました
先生方から「あなたの考える異文化理解の具体的な方法は?」や「文化の違いによる対立をどう解決できると思う?」といった深掘り質問をされました。準備していた内容以外の質問もあり、とっさに答えるのが難しく、途中で詰まってしまう場面もありました。
試験当日の様子は・・・
全体的に、準備不足というよりは、本番の緊張にどう対応するかが課題だったと感じました。英語のスピーキング力だけでなく、冷静に考えて答える力や臨機応変に対応する力も求められる試験でした。
STさんの対策バランス
「こうすれば良かった・・・」と思うこと
質疑応答の練習を繰り返し、即興で話す練習をしておくべきだったと思います。
大学生活について
こんなことを学んでいます!
私は現在、成城大学の文芸学部ヨーロッパ文化学科に通っています。現代社会にどのような影響を与えたのかに興味を持って学んでいます。
課外活動も楽しんでいます♪
サークルには参加していません。
受験生のみなさんへアドバイス
プレゼンは準備である程度対応できますが、本番はその場の質疑応答です。普段から英語で話す練習をして、即興で自分の意見をまとめる力をつけましょう。