近畿大学 生物理工学部 食品安全工学科のアドミッションポリシー
食品安全工学科は、「食品」に限らず、衣食住の「食」に関わる安全と機能について広く学ぶ学科です。食品安全工学科は、「食」について生産、保存、流通、加工・調理、摂取、消化・吸収、代謝における安全と機能に関心を持ち、「食」に関する情報を科学的に評価して、工学的に応用できる人材を育成します。このために、次のような入学者を広く受入れます。
1. 生産から消費まで、食の安全と食の機能に関心を持つ人。
2. 生命科学、生命工学、社会科学などの学際的視野に立った学問・技術の修得を積極的に目指す人。
3. 「食」と食文化、世界における日本食の持つ意味など、「食」に関連する諸問題に関心を持ち、多角的な観点から社会貢献を志す人。
4. 本学科で取得できる食品衛生管理者やHACCP管理者などの資格を活かし、食品生産、加工製造、機能性食素材の開発、食品衛生関連製品の開発などの分野に興味を持ち、勉学を志す人。
5. 21世紀の重要課題である環境問題や持続可能な社会発展に関わる問題に興味を持ち、「食」の観点から国際的な視野を持って解決していく意欲にあふれる人。
また、食品安全工学科に入学するまでに、次のような教科・科目の内容を理解していることが望まれます。
国語
文章の内容を的確に読み取り、自分の考えを論理的な文章にまとめる能力
外国語
日常的な話題の読み聞きによる理解と、情報や考えを英語で伝える基礎的な能力
化学
物質の構造や化学反応の基本的な概念や原理・法則の理解
生物
生物や生命現象の基本的な概念や原理・法則の理解
数学
基本的な概念や原理・法則の理解と論理的な思考力
地歴・公民
「食」を取巻く社会情勢に関する基礎的知識と社会的素養
課外活動
自主的かつ協調的な態度と社会貢献への興味
保健体育
食育、「食」に基づく健康的な生活習慣の形成に関する知識
情報
情報に関する科学的な見方・考え方を有し、情報化の進む社会に積極的に参画することができる能力
近畿大学のAO(総合選抜)体験談
2024年度の受験生 HRさん
工学部 機械工学科
総合型選抜の体験談
受験で大変だったことは何ですか?
大学が求める基礎能力で「機械工学を学ぶ意欲と自己の将来像や夢が明確であること。」とあったので、自分のこれまでの活動と機械工学の関わりについてまとめるのが大変だっ…
「こうすれば良かった・・・」と思うこと
もっと物理の勉強をしておけば大学に入ってから楽だったと思います。
近畿大学 生物理工学部 食品安全工学科の基本情報
近畿大学 生物理工学部 食品安全工学科の学生数・教員数・定員数
学部学生数 | 347人 |
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教員数 | -人 |
入学定員 | 90人 |
収容定員 | -人 |