京都産業大学のアドミッションポリシー
4年間の教育課程で全ての入学生が、本学の建学の精神に掲げる人材に成長できるように、学部・学科ごとに入学定員を定めて、次のような素養をもった学生を求めます。
1.入学までの学習を通して本学が定める学力を有していること
2.志望する学部の学問分野に関心を有していること
3.本学の建学の精神が示す人材に成長することを目指し、入学後にその実現に意欲を有していること
京都産業大学 経済学部のアドミッションポリシー
本学の「建学の精神」と経済学部の「教育研究上の目的」に賛同した入学希望者のうち、4年間の教育課程で全ての入学者が本学部のディプロマ・ポリシーに掲げる人材に成長できるよう、次のような素養を持った入学者を求めます。
1. 経済学的思考方法を理解するために必要な基礎的学力を有していること
2. 現在の経済社会が解決すべき諸課題に対する強い問題意識を有していること
3. 経済学的知識・技能・思考力に基づいてより良い経済社会の実現に向けて努力するという信念の下、学修を深める意欲を有していること
- 入学者選抜は、京都産業大学のアドミッション・ポリシーで定めたとおり、多様な方法を用いて実施します。特徴的な入学者選抜として、AO入試を実施します。AO入試受験者については、入学後には教育課程外での活動に積極的に参加し、リーダーシップを発揮し、個々の能力を向上させることを目指すとともに経済学部教育の教育成果向上にも寄与する素養を持った入学者を求めます。このため、AO入試による入学者選抜においては、(1)知識・技能、(2)思考力・判断力・表現力だけでなく、(3)主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度を重視し、高いコミュニケーション能力と積極性を持った入学者を求めます。
京都産業大学 国際関係学部のアドミッションポリシー
国際関係学部は、「新たな国際情勢に関し、適切に収集した情報を基に、国際関係分野の専門的知見に基づいて正確に状況を把握し、理論的な分析を行った上、課題を発見すると共に、多様性を持った他者と協働して解決策を提示し、国際社会の発展と平和に寄与できる人材」の養成を目的としています。4年間の教育課程で全ての学生がこのような人材に成長できるように、入学定員を定めて、以下の素養を持った人材を求めています。
1.現代の国際社会で起きている様々な事象や国際関係の歴史・理論に関心を持っている。
2.国際関係学部で学修したことを活かして、将来国際社会の発展と平和のために活躍・貢献したいという意欲を持っている。
3.語学の運用能力を身につけると共に世界の多様性を理解し、異文化コミュニケーションを実践しようとする意欲を持っている。
4.国際関係及び語学の学修に必要な、知的好奇心、継続的学習習慣及び基礎的学力を持っている。
京都産業大学 外国語学部のアドミッションポリシー
英語学科、ヨーロッパ言語学科およびアジア言語学科は、多様な言語とその関連領域に関わる教育を行うことにより、京都産業大学の建学の精神に適う人材を育成することをその教育の目的としています。とりわけ、言語についての体系的理解を基礎とした実践的な言語運用能力を習得し異文化理解および国際社会の今日的課題に対する理解を深めることにより、日本国内に限らず国際社会においても信頼され活躍できる人材を育成しようとしています。英語学科、ヨーロッパ言語学科およびアジア言語学科への全ての入学生が、4年間の学部教育の中でこのような人材に確実に成長できるように以下の素養を持った学生の入学を求めています。
1.専攻語が話される国・地域の言語・文化・社会に関心を持っている。
2.外国語の運用能力を身につけ異文化コミュニケーションを実践しようとする意欲を持っている。
3.世界の情勢に広く関心を持ち、国際社会で活躍・貢献しようとする意欲を持っている。
4.外国語の学習に必要な継続的学習習慣と基礎的学力を持っている。
京都産業大学 コンピュータ理工学部のアドミッションポリシー
情報科学の基礎知識と基礎技術をしっかり習得し、実社会において有用な領域で将来にわたり活躍できる高度な専門知識と技術や応用力を備えた人材や、基礎知識を活かして情報科学の新しい分野を開拓できる人材の養成を目標とし、それを標榜して志願者の募集を行う。 具体的には、下記のいずれかに該当する者を入学者受け入れの方針とする。
コンピュータやネットワークをはじめとして情報関連分野に関心を持っている者。
コンピュータやネットワークなどの利用・応用や人間との関わりに興味を持っている者。
コンピュータの利用について基礎的な能力を備えている者。
プログラム作成等の経験をすでにある程度積んでいる者。
京都産業大学 情報理工学部のアドミッションポリシー
4年間の教育課程で全ての入学生が、情報理工学の高度な知識・スキル・応用力と情報に関わる高い倫理観を有し、これらを活かして進展著しい情報化社会の最先端領域に立ち、新しい社会の創造に積極的に携わる人材として成長できるように、次のような素養を持った学生を求めます。
1.情報理工学及びその関連分野に強い関心を持ち、粘り強く学習・思考を持続することができる者
2.コンピュータやネットワークなどの利用・応用や人間との関わりに興味を持っている者
3.コンピュータの利用について基礎的な能力を備えている者
4.プログラム作成等の経験を既にある程度積んでいる者
京都産業大学 総合生命科学部のアドミッションポリシー
総合生命科学部では、本学部の4年間の教育の結果、全ての入学生がディプロマ・ポリシーに掲げる人材に成長することを目指しているため、生命科学を学ぶために必要な基礎学力に加え、次のような素養 を持った入学生を求めます。
1.生命科学に関わる現象や問題に関心をもち、それらの本質や解決策について考える意欲をもつ者。
2.生命科学に関わる最先端の技術の習得に関心をもつ者。
3.生命科学に関わる社会問題に関心をもつ者。
4.上記のいずれかに加え、高い学習意欲をもち、将来にわたり健全で豊かな社会の構築に貢献する意志をもつ者。
5.多様な価値観を許容し、国内外を問わず人々との交流に関心をもつ者。