駒澤大学 文学部 心理学科のアドミッションポリシー
駒澤大学建学の理念への理解〔主体性、多様性、協働性〕
入学後は、建学の理念である仏教の教えと禅の精神を理解し、心理学の種々の領域への関心を高めるとともに、科学的なものの見方や考え方をすることができる。
入学前に修得することが望ましい教養〔知識、技能〕
高等学校の教育課程を幅広く修得し、できれば基礎的な数学や理科の授業を受けていることが望ましい。
課題解決へのアプローチ〔思考力、判断力、表現力〕
実験や調査によって情報収集したデータを読解し、考察する。そして得られた成果を的確に記述すると共に他者にわかりやすく説明することができる。
他者と協働する力〔主体性、多様性、協働性〕
主体的に自ら考え、行動するだけでなく、他者の意見も採り入れ、協働する姿勢をもつ。
入学前に修得することが望ましい教科
心理学は、多様な教科を基盤にしているため、教育課程を幅広く修得することが望ましい。特に 5 教科においては、国語では文章構造の理解と小論文が作成できること。英語を中心とした外国語では長文読解と基本的な英作文ができること。数学は確率・統計、社会は公民における社会の在り方や人間としての生き方、理科は生物の仕組みについて学んでおくことが望ましい。
取り組むべき活動や学習習慣
多様な価値観を実感するために、教科の学習以外にも部活動やボランティア活動など課外活動に取り組む。
インターネット等の情報技術の活用により、必要な情報を入手するための方法を広く学んでおく。
周囲で起きている問題に関心をもち、問題解決に向けて情報を整理・分析したり、他者と意見交換したりする経験をもつ。
駒澤大学 文学部のアドミッションポリシー
駒澤大学建学の理念への理解〔主体性、多様性、協働性〕
本学は仏教の教えと禅の精神を建学の理念とする大学であることを理解し、人文学に関心があり、文学部で 4 年間学んだ知識・経験を社会に出てから活かしたいという意欲を持っている。
入学前に修得することが望ましい教養〔知識、技能〕
高等学校の基礎的な学力を身につけている。特に「国語」、「英語」の基礎的な学力を有している。
課題解決へのアプローチ〔思考力、判断力、表現力〕
社会の出来事について問題意識を持ち、変化し続ける社会状況を読み解き、その考察した問題に関して他者にわかりやすく説明し、意見交換ができる。
他者と協働する力〔主体性、多様性、協働性〕
国内外の文化・社会の違い、価値観の違いについて理解し、他者を尊重しつつ、主体的に協働して物事を進めることができる。
入学前に修得することが望ましい教科
特に「国語」と「英語」については、高等学校レベルの基礎学力をつけておく。
取り組むべき活動や学習習慣
入学を希望する学科が求める、入学前に修得することが望ましい教科、取り組むべき活動や学習習慣についても考慮する。
駒澤大学のアドミッションポリシー
駒澤大学建学の理念への理解〔主体性・多様性・協働性〕
・本学が仏教の教えと禅の精神を建学の理念とする大学であることを理解している。
・入学後は、建学の理念に沿い、学業を始めとした多様な活動に失敗を恐れることなく積極的にチャレンジし、粘り強く自己研鑽し続ける意欲がある。
・卒業後は、学部・学科で学んだ知識や技能を生かして社会に貢献する意欲がある。
入学前に修得することが望ましい教養〔知識、技能〕
・文理を問わず高等学校で学習する教科・科目を幅広く身につけている。特に、入学を希望する学部・学科で必要となる教科・科目の知識・技能をよく身につけている。
・英語を中心とした外国語の4技能(聞くこと、話すこと、読むこと、書くこと)について高等学校卒業程度の運用能力を有している。
・地域社会、国際社会及び産業界の動向への関心・問題意識を有している。
課題解決へのアプローチ〔思考力、判断力、表現力〕
・目標達成・問題解決のため、知識・技能を活用して、情報収集や分析を行い、自ら考えることができる。
・分析・研究の成果をレポートやプレゼンテーション等により、分かりやすく他者に伝えることができる。
他者と協働する力〔主体性、多様性、協働性〕
・部活動、留学、ボランティア等の活動を通じ、多様な他者と協働して行う活動において、多様な意見や異なる価値観を生かして最良の結論を見出すため、チームを主導することができる。または、積極的にチームに貢献することができる。