東洋大学 経済学部 総合政策学科の 出願書類( 2025年度入試 )
AO型推薦入試の出願書類
志願票 | - |
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調査書 | 高等学校卒業程度認定試験合格(見込)者または大学入学資格検定合格者は合格成績証明書 |
課題論文 | - |
プレゼンテーション用資料 | 本学所定用紙「プレゼンテーション用資料表紙」表紙として使用し、課題論文についてのプレゼンテーションで使用する資料(Microsoft Power Point®の資料〔A4用紙に1枚ずつスライドを印刷したもの〕)を作成して、左上1か所をホチキスとめたものを3部提出してください。 |
出願資格確認書類 | 以下のいずれかの証明書をコピーし、 学校長の確認印を押して提出してください。 各種証明書は、発行までに時間を要するものもあるので、余裕をもって準備してください。 ※各外部試験のオンライン成績照会画面等のコピーの提出は一切認めません。 a) 実用英語技能検定合格証明書、 英検 CSE スコア証明書、 または実用英語技能検定個人成績表のいずれか ※デジタル合格証明書、 デジタル英検 CSEスコア証明書は受理できません。 上記書類を必ず提出してください。 b) GTEC (4技能版) CBTタイプ OFFICIAL SCORE CERTIFICATE SCORE REPORT では受理できません。 c) TEAP (4技能) Official Score Report d) IELTSTM Test Report Form (成績証明書) |
志望理由書の情報がありません。
様式・要件 | - |
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評価項目 | - |
評価基準 | - |
課題論文
本学所定用紙の「課題論文・レポート レジュメシート表紙」 を表紙として使用し、 以下の課題に関して 3,000字以上4,000字以 内 (A4用紙にワープロソフトを用いて、 1ページあたり40字×30行、 図表は1つを100字として換算) の論文にまとめ、 左上1か 所をホチキスでとめて1部提出してください。 問題意識の有無、 知識の習得度、論理的思考力などを評価します。
<課題>
個人情報やプライバシーに関するルール形成は、経済活動にとっても重要です。 例えば、 外国の事業者がサービスを提供する
アプリストアや、 検索エンジン、 ソーシャルメディアを日本のユーザーが利用するということは、 日本のユーザーがその外国の事業者に個人情報を提供することを意味します。 ここでは経済活動と個人情報について考えていきましょう。
(1) まず、 日本の現行の個人情報保護法の目的は何であり、 どのような情報が個人情報であると定義されているか、
個人情報取扱事業者は個人情報を取り扱うに当たり何をしなければならないか、について簡潔に説明してください。
(2)次に、 欧州と米国の現行の個人情報保護法の特徴について簡潔に説明し、日本の現行の個人情報保護法との違いを示して ください。
(3) 国際展開している日本企業にとって、欧州の現行の個人情報保護法はどのように影響するかについて考えて、実際の事例または想定され得る事例を複数挙げながら具体的に説明してください。
(4) 現在、日本で普及してい る検索エンジンやソーシャルメディアは、米国の事業者がサービスを提供しています。
彼らは、消費者に対して無料でサービスを提供する一方で、広告費によって収益を上げています。
それでは、なぜ彼らは莫大な広告費を稼ぐことができるのでしょうか。
彼らが個人に紐づくどのような情報を用いているかについてよく考えて、詳しく説明してください。
また、広告主にはどのような動機があるかについてもよく考えて、詳しく説明してください。
(5)以上の議論を踏まえて、日本においては個人情報に関するどのような政策をとることが前向きであるかを複数の観点から 考えて、提案してください。
※利用した資料等については、 【参照資料】 として文末にまとめて出典を明記してください。
※回答を作成するにあたってChatGPT等のAI系ツールを用いた場合、 どのツールをどの箇所でどのように用いたかを 【AI系ツールの利用】 として、 【参照資料】 の後ろにおいて説明してください。
※ 【参照資料】 および 【AI系ツールの利用】 に関する説明文は課題論文の字数制限に含みません。