日本大学 文理学部 地理学科のアドミッションポリシー
文理学部のアドミッション・ポリシーのもと,世界や日本の地域的な諸課題の解決と,地域社会の持続的発展に貢献することを目指す意欲的な学生を迎え入れる。
前提として次のことを求める。
1 フィールドワークに関心を持ち,現象を地理的空間に展開しようと発想することができる。
2 世界や日本の地域的な諸問題について筋道を立てて考えるとともに,人々と議論し,協働して学んで得られた結果を説明する能力を身に付けていること。
3 自然と人間・社会との関係に興味を抱き関連性を説明できる。
4 地域社会の持続的発展に寄与し貢献する目的意識と意欲があること。
5 高等学校の教育課程で修得した自然地理,人文地理や地理情報の知識・技能を身に付けている。また,地図や統計などの地理空間情報をGIS で表示する能力を身に付けている。
日本大学 文理学部のアドミッションポリシー
日本大学は,「自主創造」の気風をやしない,文化の進展をはかり,世界の平和と人類の福祉に寄与する人材の育成を目的としている。この理念のもと,文理学部は,人文系・社会系・理学系にわたる各学科において専門知の基礎を学ぶとともに,「文」と「理」を架橋した深い教養とそれらを複合的に生かす実践力を身につけ,現代社会に貢献する人材の育成を目指している。こうした本学部の目的をよく理解し,自己と社会を変え,世界的な課題の解決に取り組む,強い意欲と情熱のある学生を望んでいる。このような条件に合致する学生を受け入れるために多様な選抜方法を実施しているが,その前提として入学者には次のことを求める。
旺盛な知的好奇心を持ち,既存の考えに縛られない創造性がある。
多様な文化や社会に対して強い関心を抱き,違いを乗り越えていく積極性がある。
自然や人間・社会の複雑な働きについて考察し,問いを発することができる。
問題の解決に向けて,社会や世界に実践的に働きかけていく意欲がある。
日本語を中心とする基礎的なコミュニケーション能力を持っている。
日本大学のアドミッションポリシー
日本大学の教育理念は「自主創造」です。「自主創造」とは、知的好奇心をもって自らが課題に取り組み、新しい道を切り開いていくことです。この理念の実現のため、日本大学はグローバルな視野で物事を捉え、それぞれが学ぶ領域や活動体験を社会に展開できる人材の養成を目指しています。
日本大学は入学者を受け入れるに当たり、個人の学習成果を十分に評価できるよう、多様な入学者選抜方法を導入しています。知的好奇心が旺盛で、個人としての主体性をもって、学問やスポーツ、文化活動を通じて「自主創造」を実践できる入学者を求めます。