武蔵大学 国際教養学部のアドミッションポリシー
国際教養学部は、学園建学の「三理想」、全学の「教育の基本目標」並びに全学の3ポリシーに基づき、独自の教育研究上の目的や人材養成の目的を定めています。即ち、リベラルアーツ&サイエンスの精神に則った幅広い教養と深い専門知識に基づくグローバル化した社会への理解、高度な英語コミュニケーション力を涵養することが人材養成の目的です。そのうえで国際教養学部は、次のような入学者受け入れ方針を具体的に定めています。
求める人物像
高等学校等での学習に真剣に取り組み、基礎的な知識・技能・思考力・判断力・表現力・発信力を身につけ、主体性と協働性を備えていて、各専攻のアドミッション・ポリシーをよく理解したうえで入学を強く希望する人
概ね、CEFRのB1レベル以上に相当する高度な英語運用能力を有する人
グローバル化した社会の諸問題を深く理解し、グローバルリーダーを目指す志のある人。異文化理解と多様性に目を向け、他者尊重の態度を身につけることに意欲がある人
自主的に知的関心を深め、本学の建学の三理想である「自調自考」を実践するとともに、ゼミナール等の協働が求められる学びの場においては、協調の精神をもって積極的に参加する意欲がある人
グローバル化した社会において活躍できる実践力を身につけ、大学院への進学、国際機関やグローバル企業への就職を志し、グローバルな問題への対応や交渉に携わりたいと願う人
入学者選抜方式ごとの受入方針:総合型選抜 (AO入試)
入学前までに課外活動や本学が指定する資格等を有し、すでに高い学習成果を収め、豊かな個性、正課および課外活動への積極的な取組みと成果、そして本学部への入学に強い意欲・関心を有し、入学後のゼミナール活動において積極的に活躍できる人を受け入れます。
出願書類や小論文を含む筆記試験では、知識・技能(特に国語や数学の能力)、判断力、思考力、表現力、主体的に探究した成果を、面接では主体性、協働性を総合的に評価します。
武蔵大学のAO(総合選抜)体験談
2024年度の受験生 TSさん
社会学部 メディア社会学科
将来計画書方式(GDS)の体験談
受験で大変だったことは何ですか?
総合型選抜の受験で一番大変だったのは、将来計画書の内容を練り上げることでした。自分の将来ビジョンと社会貢献を具体的に描き、英語力やデータ分析力をうまくアピールす…
「こうすれば良かった・・・」と思うこと
武蔵大学の入試傾向をよく調べ、面接や小論文の練習を早めに取り入れて、自己表現力を高めるべきでした。また、受験期間のストレス管理にも気を使えばよかったです。
武蔵大学 国際教養学部の基本情報
武蔵大学 国際教養学部の学生数・教員数
学部学生数 | 315人 |
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教員数 | 22人 |
武蔵大学 国際教養学部の主な就職先・進学先
- 2022年創設